今回は、タレントをしながらアニソンバーを10店舗経営している「神田みつきさん」をゲストにお呼びして、お話をしていきます。
どんな子ども時代だったのか
- なかのりPG:
- 小中学校時代はどういう子どもでしたか?
- みつきさん:
- 出来ることと出来ないことの差が大きかったです。
記憶力が良くて、社会で地図を見ることが好きでした。
でも、算数・数学はとにかくできませんでした。 - なかのりPG:
- 経営者の方は子どもの頃に頭が良いというイメージがあるのですが……。
- みつきさん:
- 私はずっとバカでした(笑)。
成績の順位はそんなに悪くはなかったけど、弟の成績が良くて、それを基準に見られていたので。
でも、成績に固執していなかったですね。
教科で一番をとりたかったです。
日本史が好きだったから、日本史では絶対に一番をとりたいと思っていました。 - なかのりPG:
- 突出して頭が良いというわけではなかったんですね。
- みつきさん:
- すごく良いわけじゃなかったです。普通にバカ。
- なかのりPG:
- 高校や大学は?
- みつきさん:
- 高校は、進学校の普通科に受験で入りました。
大学は短大です。
子どもの頃に「お金を増やす」ことを学んだ
- なかのりPG:
- いつ頃から独立を考えはじめたんですか?
- みつきさん:
- 中2の頃にヤフーオークションをはじめていました。
今で言う「せどり」をやっていました。
悪質な転売ではありませんが、ちょっとしたものをやっていました。
短大時代は韓国によく行っていたのですが、韓国のものを買って日本で売っていました。 - なかのりPG:
- そのときに商売のいろはを覚えて、自分で商売してみたいという思いになったのですか?
- みつきさん:
- そうですね。
そっちのほうが良いかなと思いました。 - なかのりPG:
- 社会人として誰かの下で働いた経験はありますか?
- みつきさん:
- 大手の洋菓子店で、4年くらいアルバイトをしていました。
- なかのりPG:
- その後、独立したんですか?
- みつきさん:
- そうですね。
アニソンバーをはじめたのがその頃ですね。 - なかのりPG:
- ヤフーオークションを通して、子どもの頃からお金を増やすということを学んでいたんですね。
- みつきさん:
- 誰からも教えてもらっていませんが、一つの成功体験が次に繋がりました。
- なかのりPG:
- 子どものうちからお金を増やす教育はすごく大事ですよね。