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プログラミング

自動ドアやトイレの自動照明。どうして、勝手に動くのだろう?

そんな疑問を持ったことはありませんか? 私たちの生活を支える身近なものには、様々な「センサー」が使用されています。 私たちの生活をささえているものには、プログラミングが多く活用されていることを学び、様々なセンサーや、人工知能(AI)の機能を使って、身の回りにあるものを具現化します。

iot制作中
身の回りにはなんのセンサーが使われているのかな?
身近で困っていることを解決するためには何が必要かな?
自分だったらどんなセンサーをどうやって活用できるかな?

ものづくりとプログラミングを通して、問題解決能力を育みましょう

気温や湿度のように、私たちの目には見えない情報とモノをIoT化:Internet of Things(モノのインターネット)することで、気温が高くなったら、「水分を取って」と教えてくれたり、土が乾いたら植物が「水やりをして」と教えてくれたり、より便利な社会が作られます。 IoT×ものづくりによって社会に貢献できる問題解決力をを身に着けることができます。

学習の流れ
microbit

IoT・AI講座では、micro:bitという子ども向けのプログラミング教育を目的に開発されたマイコンボードを使用します。

①テキストを使った基礎学習

生徒

テキストを見ながら一緒に操作して、センサーなどの基本機能を学習します。
それらの基本機能を使って実際にものづくりを行っていきます。
工作の経験がない子でも、シンプルな手順なのでインストラクターがサポートしながら簡単に作れます。

②実用性や、ゲーム性を備えた応用問題

応用練習

身近にあるものや、楽しく遊べるものをプログラミング&工作をするオリジナルの応用問題に取り組みます。
プログラミング講座で培った主体的な論理的思考力で、仕組みを理解し、それを再現する力だけではなく、応用問題には自分のアイディアを実際にものづくりに反映させる力を身に付けることができます。

③自分のアイディアを社会に役立てる自由研究

応用練習

基礎学習と応用問題が修了したら、本講座の集大成として自由研究を行っています。
身近な問題に対して「なにを」「なぜ」「どうやって」作るのかを思考して作品を完成させます。
またそれをコンテストに応募するなど、自分の作品を世の中にどんどん発信して社会貢献につなげて欲しいと思います。

作品例

実際にIoT・AI講座で子どもたちが作成する作品を紹介します。

No.01 おみくじ

加速度センサーを使い、振動を感知しておみくじを回します。
おみくじは順にLEDの色が変わり、ランダムで止まる仕組みです。

No.02 車

micro:bitを使い、車を走らせます。
方位センサーを使って、まっすぐ走らせたり、光センサーを使って暗くなったら止まるなどの制御を行います。

No.03 宝箱

AIの機械学習機能を使った自動開閉システム付き宝箱を作成します。 「ひらけごま」と話すと自動で開き、「とじよごま」と話すと自動で閉じるように音声認識を行います。

光度センサー

No.04 

光の強弱を光センサーで感知し、光の強さをサーボモータを使ったメーターで示します。 光の他にも、温度の高低や音などの大小に合わせてメーターが動くよう、修正を加えます。

Q&A
Q

受講できる子は?

A

プログラミング基礎を卒業したお子さんが対象です。プログラミング基礎卒業後、「プログラミング応用講座」「IoT・AI講座」のいずれかを選択できます。※「プログラミング応用講座」を受講後に「IoT・AI講座」のように両方学ぶことも可能です。

Q

どんな教材を使うの?

A

micro:bitという教育向けに開発されたマイコンボードを使用します。
Scratchのようなブロックを組み合わせてプログラムを作るソフトで分かりやすい!
光らせる、音を鳴らす、温度を感知などたくさんの機能も備わっています。

microbit
Q

費用はどのくらいかかるの?

A

受講料として毎月上乗せされる費用はございませんが、講座開始時のみ、micro:bitや工作道具、拡張パーツ、テキストといった費用として1万5千円~2万円程度をご負担いただいております。
※詳細についてはインストラクターにご確認ください。

Q

Word講座や速読解講座と並行できますか?

A

並行して受講可能です。
準備・後片付け・作る・考える時間があるため、ほかの講座は別日に受講し、IoT・AI講座は2コマ連続の受講をおすすめします。

Q

現在タイピング講座ですが、事前に申し込みたい

A

インストラクターにお問合せください。
プログラミング基礎卒業後、スクールから受講開始のご連絡をします。

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