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「インターネットの共通単語 HTMLとHTTP について」小学生から学ぶインターネットの知識②

今回は「HTTP」について説明をします。
インターネット上での仕組みを知り、インターネットへの理解を深めましょう。

HTTPとは?

URLやHTMLなどを使って、インターネット上で情報交換をするルールのことを「HTTP」と呼びます。
HTTPの「P」は「プロトコル」「ルール」という意味です。

例えば、誰かに手紙を送るとしましょう。
手紙を書いて、封筒に入れて、封筒を閉じて、住所を書いて、切手を貼って、ポストに入れたら相手に届きますよね。
このように、相手に何かを届けるときにはルールが存在しています。

インターネット上でも「HTMLを使うこと」のように、通信のルールがあります。
そのルールを「HTTP」と呼びます。

インターネットの仕組みを知った上でインターネットを使うと、さらに理解が深まり、新たなWebサービスを考えるきっかけにもなります。
ぜひ自分の引き出しに閉まっておいてください。

Webデザイナーの必要性

今、デザインのスクールや専門学校があります。
そのような学校を志望する子は、イラストレーターやマンガ家になりたいという子が多いです。
そこでもWebコースがあるのですが、Webコースを志望する子はあまりいません。

なぜかというと、HTMLで暗号化した文字を書いてWebサイトを作るという特殊なデザイナーだからです。
直感的に絵を描いて、その絵が動くというようなことをやりたい子が多いです。
でも、イラストレーターの子は溢れていて求人があまりありません。

逆に、Webを書ける子は少ないので、Webを書ける人は必要とされています。
今、ホームページのない企業なんてありませんよね。
だから、Webデザイナーはこれからも価値のある仕事になります。

NozomiのWeb講座は実践重視

NozomiでもWeb講座として、HTMLを書く講座をやっていますが、Nozomiのやり方は特殊です。
「HTMLを使ってどんどんWebサイトを作りなさい」と言っています。
野球に例えると、練習はせずに試合ばかりをやらせるという感じです。

一般のスクールでは勉強からはじめ、実践をやらないところが多いですが、Nozomiでは、基礎を覚えてから、ホームページをどんどん作るという実践を大切にしています。
私は、それが1番良いと思っています。
自分で書いたものがどんどん形になっていくという経験を積むことは、楽しいし、面白いです。
これからもぜひ一緒に勉強していきましょう。