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【速読】自分には不要と思う人、絶対見てください【簡単・習得方法】①

今回は、速読についてのお話です。

情報量の多い現代で生き抜くために必要な力

私たちが生きる情報化時代は、頭脳の力の時代です。
分かりやすく例えると「戦国時代のように武力や腕力がある人が生き残るような時代ではない」ということです。
正しい知識は力になるだけでなく、利益にも繋がります。

では、知識経済の時代に生きる私たちは、どうやって知識を得るのでしょうか。
それは、本を読むことです。
本には、誰かが数十年もの経験によって得た情報が凝縮されて詰まっているため、数十年分の知識を数日で習得できるということです。
それも数千円で手に入れることができます。

  • 日経新聞の調査や海外の研究「読書をする人は、読書をしない人より21%も収入が高い」
  • 総務省のデータ「情報化社会と言われている現代情報量は、20年前と比べて約6000倍」

情報量が6000倍になっても1日24時間だということは変わっていません。
つまり、読書の時間を増やすのではなく、1時間あたりで読める量を増やす「速読力」が求められるのです。

速読の本質

ビル・ゲイツは、かつて「僕が一番欲しい能力は本を速く読む力だ」と言いました。
彼は「良い本をたくさん読むことが大切」だと言っています。

本は、自分が存在する世界についてより深く学びたいという欲求を満たしてくれるし、沢山の本を読むことで他の人とは違う発想ができます。
速読ができたら、もっと沢山の本を読めるし、情報処理が速くなり、1日の時間を相対的に増やすことができます。
これが速読の本質です。

今まで3時間かかって読んでいた本が1時間で読めたら、残りの2時間を別なことに費やせます。
つまり、相対的に1日の時間を増やすことができます。

速く読むことで飛び込んでくる情報量も増えます。
それを理解する習慣をつけることで、情報処理能力も自然と速くなります。
これが速読の本質です。