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成功者に共通する「誰でもできること」

哀悼と感謝

最近の能登半島地震により、多くの方々が被災し、尊い命を失われました。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表し、ご遺族には深い哀悼の意を伝えたいと思います。また、被災された皆様への心からのお見舞いを申し上げます。私自身、2011年の大震災を経験し、その苦しみを知っていますが、今改めて生きていること、家族が無事であることに感謝しています。

「一生懸命やる」の価値

今年、私のチームNozomiは「一生懸命やる」というシンプルなテーマを掲げています。初耳の方も多いかもしれませんが、このテーマは実は非常に重要です。年末年始に様々な番組を観ていて、この「一生懸命やる」という姿勢がいかに大切かを痛感しました。

特に印象的だったのは、WBCの振り返り番組でした。大谷翔平選手は、その才能で世界を驚かせていますが、彼の一番の魅力は、ベンチでのチームへの声援です。また、ダルビッシュ選手も同様に、チームを鼓舞する姿が見られました。これらの一流選手は、プレイだけでなく、チームへの貢献にも一生懸命なのです。

スポーツの世界だけでなく、芸能界でも同様の姿が見られます。「クイズ☆正解は一年後」という番組での企画があります。この企画では、有吉弘行さんやバカリズムさん、フットボールアワーの後藤さんなど、既に確立された芸人たちが、一見些細な企画にも全力を尽くしているのです。一方で、今売れ始めている若手芸人たちは、そこまで熱心ではないように見えます。これは、成功した人たちが、どんな小さなことでも全力で取り組む姿勢を持っていることを示しています。

真の成功への道

私が過去に聞いた言葉で、「成功する人は何か飛び抜けた才能があるわけではなく、誰でもできることを誰もができないくらい一生懸命やる人」というものがあります。これは、大谷選手や有吉さんたちの例からも明らかです。どんな分野でも、一生懸命に取り組むことが、最終的には自己成長へとつながり、自信や自己効力感を高めてくれるのです。

Nozomiでは、この「一生懸命やる」という精神を大切にしています。これは私たちの今年のモットーであり、日々の活動に反映させています。誰もができることを、誰よりも一生懸命に取り組む。それが、真の成功への道だと信じています。