今回は「間違いだらけのスクール選び」ということで「無料体験後のフォローの話」をします。
無料体験後の行き過ぎたフォローには注意
無料体験をして、その場で「入ります」と即決する方もいらっしゃいますが、
大体の方は一回持ち帰って、冷静になって考えたり、他のスクールと比較して決めます。
無料体験後に電話が何回もくるとか、お礼メールがたくさんくるとか。
そのような行き過ぎたフォローがあるところは気をつけたほうが良いです。
なぜ行き過ぎたフォローをするかと言ったら、他のスクールと比較されると劣っているところがバレてしまうからです。
鉄が熱いうちに早めにクロージングをかけます。
早いうちに決めさせたいということです。
あと、お礼メールを送るのは良いけれども、いかにもテンプレートだと分かるようなもの。
例えば
「本日の体験授業にご参加いただき、誠にありがとうございます。
プログラミング教育へのご関心を直に感じることができ、そのご期待にお応えしたいと、決意を新たに致しました。」
いかにもテンプレートだと分かりますよね。
あとは、無料体験後に「今すぐ入会したら入会金無料」というスクールがありますよね。
その場でクロージングをしようとするところはレッドカード、絶対にやめたほうが良いです。
Nozomiが無料体験後のフォローをしない理由
Nozomiでも無料体験をやっています。
僕は、無料体験が終わったあとに
「僕から連絡をすることはありません。申し訳ないのですが、入会するときは、必ず電話で連絡をください」
と絶対に言っています。
Nozomiでは無料体験後のフォローを一切やっていません。
なぜかというと、無料体験のときに言うべきことは言っているからです。
無料体験を受けて「入校しない」という方は、もう合わないんだと思います。
僕は、逆に、他のスクールと比較をしてほしいと思っています。
そしたら、うちの良さが絶対に分かってもらえます。
無料体験のときに「教育理念」「指導方針」を話して、共感してもらった方にきていただいたほうが、
お金も時間も無駄にならないと思うので、そういうやり方をしています。
お互いに気持ちよくお金のやりとりをして、受け取ったお金をそれ以上の成長で返します。
お互いに良好な関係を築いていきたいと思っています。