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【子どもたちの成長第一】Nozomi第9期のスタートに寄せて

皆さんこんにちは!
2024年11月をもちまして、Nozomiプログラミング&Web株式会社は第9期を迎えることができました。
これもひとえに皆様の日頃のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

Nozomiが歩んできた道のり

先日、とあるお客様から「御社のスクールと他のスクールの一番の違いは何ですか?」と質問を受けました。
そのとき改めて考えたのですが、やはり子どもたちへの思いが私たちの最大の特徴ではないかと思っています。

この事業を始めたのは2016年、翌年の2017年1月に長町校を開校しました。当時、仙台には子ども向けのプログラミングスクールが2校しかありませんでした。
非常に珍しい存在として注目されていましたが、時が経つにつれて競合他社が増加し、コロナ禍前には仙台だけで200校に達するほどになりました。

しかし、コロナ禍を経て多くのスクールが撤退し、現在では2017年に共にスタートしたもう1校も閉鎖することになりました。
この業界は、参入しては撤退するというサイクルが繰り返されている現状があります。その背景には、プログラミング教育に携わる講師の少なさも影響しています。
プログラマーやエンジニアとして活躍すれば十分な収入が得られるため、わざわざ教育業界に足を踏み入れる人は少なく、非常にレアな存在です。

私自身もその「レア中のレア」に属しますが、なぜこの事業を始めたかというと、野村克也監督の言葉に影響を受けたからです。

「お金を残すのは三流、仕事を残すのは二流、人を残すのは一流」

これまでの仕事人生で「人を残す」ことに向き合ってこなかった私は、子どもたちに明るい未来を届けたいという思いを胸に、この事業を始めました。

他社との違いと私たちの理念

一部のスクールでは、子どもたちがプログラミングコンテストの最終審査に進んでも見守りに行かないことがあるそうです。
それを聞くと、子どもたちや保護者の皆さんがどのように感じるかは想像に難くありません。
私たちは、子どもたちの成長を第一に考えるという理念を掲げ、今もブレずに続けています。

理念を実現するため、講座の充実やカリキュラムの改変にも力を入れていますが、根本的な「子どもの成長を支える」という信念はこれからも変わりません。
それこそが私たちの強みであり、他スクールとの違いだと考えています。

第9期の決意

これからも、子どもたちや保護者の皆さまに「入ってよかった」「お金と時間を投資してよかった」と思っていただけるスクールを目指していきます。
「人を残す仕事」を、私は生涯を通じて続けたいと願っています。
そして、選んでいただいた皆さまに後悔のない選択だったと思ってもらえるよう、全力で邁進していきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!