前回に引き続き、子どもに絶対に食べさせてはいけない食べ物TOP3を発表します。
前回はドーナッツについてお話をしました。
もう1つは「ポテトチップス」です。
今回は、ポテトチップスを食べさせてはいけない理由を3つ紹介します。
理由① 油を使って揚げている
前回のドーナッツのときにもお話をしましたが、油で揚げていることにより、老化物質であるAGEが最も増えています。
理由➁ じゃがいもを油で揚げている
じゃがいもを揚げると強力な発がん性物質に変わります。
じゃがいもを油で揚げることにより、アクリルアミドという物質が発生します。
これは、元々、工業用に広く使われていた物質で、がんや繁殖障害を起こします。
一時期、ヨーロッパでは、アクリルアミドがものすごく広がりました。
それを調査しているときに、たまたま、なぜか食品に含まれていることが分かったそうです。
これは論争の余地もないほど劇物だと言われているものです。
また、ポテトチップスは安いので、良質な油を使っているわけがありません。
硬化油で揚げているため、トランス脂肪酸が含まれていると考えられます。
理由➂ 栄養0同然、添加物、劣悪な材料
栄養がなく、大量の食品添加物と劣悪な材料ができています。
そして、着色料や人口甘味料などの添加物が加えられています。
例えば、どういう原材料が使われているかということも、揚げてしまえば、原型がないため分かりません。
健康に気を遣って良質な材料ばかりを使っているものもあるかもしれません。
しかし、そもそも、健康に気を遣う人はポテトチップスを買いません。
ポテトチップスを買う人は、そういうことを考えずに「おいしいから食べよう」と買っている方や、子どもです。
子どもは知識がないため、お小遣いで買います。
そのときに100円と300円のポテトチップスがあったら、100円のものを選びますよね。
企業は、原材料を安く抑えなければ生き残れないということです。
良質なポテトチップスがないのは必然です。
子どもに一番食べさせてはいけないもの
前回と今回で、ドーナッツとポテトチップスについてお話をしました。
最後に、子どもに絶対に食べさせてはいけないものは<「甘い清涼飲料水」です。
これについてはまた次回お話をします。