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私が行きたい!「神山まるごと高専」モノをつくる力で、コトを起こす人を育てる|子育て・教育②

前回に引き続き「神山まるごと高専」のすごいところを紹介します。

起業家を育成するための学校

神山まるごと高専のコンセプトは「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てることです。
神山まるごと高専のnoteには「神山まるごと高専は、大きく分けてエンジニアリングとデザインとアントレプレナーシップ(※)、この3つの要素をすべて学べる稀有な学校なんです」と書いてあります。

※アントレプレナーは「事業を起こす人」を意味し、アントレプレナーシップは「企業家(起業家)精神」を意味する。
ゼロから事業を起こそうとする精神を持つことや、将来的に起業したいと考えることを、アントレプレナーシップと呼ぶ。

この学校は、エンジニアリングとデザインとアントレプレナーシップを学べるということで、起業家を育成するための学校だということです。

神山まるごと高専で育てる力

言葉に強くなって、数字に強くなって、絵に強くなって、プログラミングに強くなる。
「デザイン」+「テクノロジー」、つまり「モノをつくる力」を養うということです。

あとは「人と一緒につくる力(コラボレーションスキル)」「隣人と生きる力(ネイバーフットスキル)」「コトを起こす力(スタートアップスキル)」です。

これらをベースにしたカリキュラムを組み、社会に出て生きていくために必要なスキルを育てるということです。

例:授業「体育とサイエンス」
「心拍数のとれるデバイスをつけて400mを走ってみて、心拍数がどう変化したか計測。
サッカーでもGPSのデバイスをつけて、自分がどう動いたのか軌跡を追っていくなど、スポーツを数字として捉える」ということで「モノをつくる力」を養うための体育をするのがまるごと高専の考え方だそうです。

クラウドファンディングをやっていること

目標3,000万円 応援購入総額4,839万5,000円(サポーター1,270人) 161%達成!

この考え方に共感している人が多いということが分かります。

親の役割は?

ほとんどの方は、子どもを大学に入れるまでが親の役割だと思っています。
しかし、子どもは大学を卒業してから40年働くんです。
そこで、自分一人でも生きていけるスキルを身につけさせることが大事だと思います。

私自身も神山まるごと高専に行きたいし、3人の息子も通わせたいと思っています。