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勉強不足で育った子どもが大人になって迎える悲しい末路|子育て・教育 ②

今回は、就職先を選ぶポイントをお話しします。

①商品・サービスを自分が買いたくなるかどうか

例えば、Nozomiにきた飛び込み営業で、Amazonよりも倍のお金をリースで払わせるような営業がありました。
それでは、お客さんを騙しているような気分になると思うし、自分の仕事に誇りを持てないと思います。

就職先を選ぶ一番の基準は「そこで販売している商品やサービスを自分自身が買いたくなるかどうか」です。
自分が心から買いたいと思うからこそ、嘘偽りなく、お客さんに話ができると思います。

②商品の価値を高められるかどうか

例えば、空気清浄機を売っている営業は、メーカーがつくっているものだから、その空気清浄機の価値を高めるということは難しいです。
Amazonでも、Yahoo!ショッピングでも、ヨドバシなどの家電量販店でも売っているので、どこで買ってもらうかということは価格勝負になってしまいます。

一方で、自分で価値を決められるものは、価格勝負になりにくいです。
例えば、自分でオリジナルのケーキを考えて、それを販売するとします。
スーパーで安いケーキを買うこともできますが、自分のつくったケーキがめちゃくちゃおいしかったり、健康でヘルシーだったりすれば、価格を上げることができます。
これは創造力が求められます。

Nozomiでは、私がオリジナルの学習システムを考えました。
いつでも予約できる、好きなときに通える、自分のペースで学ぶことができる、そんなシステムです。
あとは、子ども自身の才能を引き上げるということで、答えを教えずに日本一失敗させるというスクールにしました。

他社では真似できない指導方法があるので、競合がきても、そこの値段を気にする必要はありません。
Nozomiは、子どもたちの成長という結果で応えているので、これくらいの値段を頂くということで単価も上げられます。
オリジナルをつくることは大変ですが、そこにチャレンジすることでしか、将来の成功は掴めないと思います。

③その商品を売っている自分自身が好きかどうか

客観的に見て、その商品を売っている自分を、自分自身が好きかどうかということです。
「この商品を売っている自分を誰かに自慢したい」と思えるくらい、商品以上に、自分自身のことが好きだと言えるかどうかが大事です。