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とうほくプロコンで成長する

今回のなかのりブログは、とうほくプロコンの感想です。

とうほくプロコンの概要

とうほくプロコンとは、東北の子ども向けプログラミングコンテストです。
対象は、小学生・中学生です。
プログラミングでつくった作品をエントリーして、作品の出来を競います。
今年で5年目になります。
去年までは、みやぎプロコンという名前でしたが、今回から範囲を広げて、とうほくプロコンという名前になりました。
今回Nozomiからは14名エントリーしています。
余裕を持ってエントリーした子もいれば、締切日ギリギリまで頑張った子もいます。

エントリーだけでもスゴい

エントリーした子どもの保護者さんは、エントリーまでたどり着けたことを認めてあげてください。
エントリーだけでもすごいんです。
僕は「やってみたら?」という軽い気持ちでエントリーはさせません。
なぜかというと、エントリーするということは、審査員の方の貴重なお時間を頂いて審査をしてもらうということだからです。

「やるからには本気で優勝を目指しなさい。そうでなければやらなくていい」
と、子どもたちに決意をさせて、本気で優勝を狙ってほしいと思っています。
そして、僕らから見て、作品に課題や修正点があったときにはそれを伝えて、直してもらった上で、エントリーしてもらっています。

企画の時点で「こういったものをつくりなさい」とは一切言いません。
「どのようなものをつくりたいか」子ども自身が企画して自分でつくり上げます。
中には、その子の今のプログラミング技術では難しいような部分もあります。
さらには、締切という時間制限もあります。
このような制約の中で思考を集中させてつくり上げていくので、論理的思考力や問題解決力が飛躍的に伸びていきます。
過去にエントリーした子は、結果に関係なく成長しています。
Nozomiの生徒全員に出てほしいと思っています。

保護者の皆様へのお願い

今、エントリーの段階です。1次審査があり、最終審査が2022年11月6日に仙台国際センターで行われます。
そこでは受賞作品をプレゼンしたり、表彰式を行ったりします。
これは、皆さんに見にきてほしいです。
最終エントリーした子の作品がどういったものかを見てほしいのですが、毎年、感動するスピーチがあるんです。
今回、参加した方も、参加していない方も、ぜひ見にきてください。

あと、とうほくプロコンは、PCN仙台さんが行っているイベントです。
僕らも少しでも協力しようということで協賛金を出しています。
その中で、皆さんにもクラウドファンディングをお願いしています。
おかげさまで、今20名に以上の方にご協力いただいています。
まだまだ募集中です。
Nozomiのチケットが配布されるリターンもあるので、そのような部分も含めてご協力いただければと思います。