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皆に来てほしい!とうほくプロコン最終審査会のお知らせ

今回のなかのりブログは、とうほくプロコンについてのお話です。

エントリーするだけですごい

とうほくプロコンの最終エントリーの候補が発表されました。
Nozomiからもたくさんの生徒が最終エントリーに残っています。
中には、受験を目前に控えながらも挑戦して、最終エントリーに残った子もいます。
本当に素晴らしいです。

以前もお話をしましたが、エントリーした子どもの保護者の皆さんは、まずは、エントリーにたどり着いたことを認めてあげてください。
僕たちインストラクターは、エントリー前にしっかりチェックをしています。
中途半端なものでエントリーするということは審査員の時間を奪ってしまうからです。
やるからにはちゃんとしたものを出しなさいということでエントリーさせているので、エントリーするだけでもすごいんです。

「プロコン覚醒」とは?

どのような作品をつくるか、自分で企画して一からつくり上げていく中で、いつも以上に、論理的思考力や課題解決力が使われ、飛躍的に伸びていきます。
僕は、これがプロコンの良いところだと思っています。
そして、それを「プロコン覚醒」と呼んでいます。

今回、出場した子の多くは、プロコン覚醒をしているなと思います。
論理的思考力や課題解決力は数値化できないので、なかなか分からないんですが、僕らはプログラミングをしている様子を見れば分かります。
今までは、自分でなかなか答えが出てこなかったのが、自分で試行錯誤して答えが出ているという子がたくさんいます。
今年、参加しなかった方は、来年、ぜひ参加してほしいと思います。

最終審査会のご案内

最終審査会は11月6日(日)仙台国際センターで12時30分より開催予定です。
この日は、最終エントリーに残った子が自分の作品をプレゼンテーションします。
そのあとに、優秀賞や最優秀賞、特別賞などが発表され、表彰式を行います。

子どもたちのプレゼンを聞く価値とは?

僕たちは「プログラミングは何のためにあるのか」「何のために勉強するのか」ということを授業の中でも教えています。
今、身の回りでシステム化されているものは、僕たちの生活に何らかの貢献をしてくれています。
だから「このような貢献を、君たちの作品にも込めてください。そのメッセージをちゃんと伝えてください」ということを常々言っています。

だから、子どもたちの作品一つ一つには「自分はこのような形で社会貢献をしたい」というメッセージが込められています。
その思いを皆さんのお子さんと一緒に聞いて感じてほしいなと思っています。

また、以前からお話をしているように、とうほくプロコンはクラウドファンディングをやっています。
協賛していただいた方には、チケットをお渡しするという形です。
こちらで集めたお金に関しては、みやぎプロコン、もしくはロボサバにすべて渡していきます。
まだ募集しているので、こちらもよろしくお願いします。