今回は、子どもが熱中できるものを見つけることの重要性について話します。
子どもの興味を見つける方法
強制するのではなく、さまざまな体験を通じて興味を見つけさせることが大切です。例えば、次男は宝石探しができる場所に行ったことで石に興味を持ちました。また、科学館で剣玉に触れたことが三男のけん玉への熱中につながりました。親も一緒に子どもの興味をサポートすることが重要です。
子どもの熱中をサポートするための投資
熱中するものが見つかったら、そこに惜しみなく投資します。次男には石の本や図鑑を、三男には剣玉をそれぞれ買い、行きたい場所にも連れて行きます。自分の欲求よりも、子どもの興味に投資することが大切だと考えています。これにより、子どもが自信を持って自分の興味を深めることができるようになります。
他者に評価される経験を提供する
子どもが熱中するものを見つけたら、他の人に見てもらう機会を作りましょう。次男はプロコンで石に関する作品を発表し、三男は仙台駅で剣玉を披露するなど、他者からの評価を受けることで自信をつけています。たとえ将来に直結しなくても、熱中することを否定せず、子どもが自ら行動する力を育むことが大切です。これからの社会では、自分の人生を切り開く力が求められるため、熱中する力は必要不可欠だと考えています。