この言葉は、昔マネーの虎で岩井社長が、とある志願者に対して言った言葉です。
その志願者は誰から見てもどうしようもない志願者でしたが、岩井社長はその志願者を見捨てるのではなく、
1500万円を投資してでも教育していくという道を選びました。
その時に言った「なんとかします。」という言葉は17年経った今でも、私にとっては鳥肌が立つ言葉で忘れることができません。
今、Nozomiに通っている子の中には、何度丁寧に説明しても質問の意味が理解出来ない子がいます。
正直言うと、プログラミングを学習する以前の問題です。
そのような子の場合には、まずは読解力を付けてもらうトレーニングを行います。
一見プログラミングとは全く関係の無い分野だと思われるかもしれませんが、
Nozomiはプログラミングを『将来子ども達が生きていくためのスキルを身につける道具』として捉えています。
Nozomiはプログラミング教室ではなく『日本の将来に必要不可欠な人財を育成するスクール』だと言っている原点はここにあります。
だからこそ、どんな子であっても、あきらめず突破口を探して克服させます。
どんな子にも課題があり、その課題解決を行うことこそが、教育者として大切な責務なのだと私は考えます。