2025年、Microsoftをはじめとする大手IT企業が6000人規模のリストラを実施。というニュースが… その記事について、なかのりPGがお話しします!
AI時代に求められる人材とは
エンジニア職の削減が目立つことから、「プログラミングはもう必要ないのでは?」という声もちらほら聞こえてきます。 しかし、これらのリストラは業績不振によるものではなく、「人員が過剰だから」という合理的な理由によるもの。 むしろAI時代に突入した今だからこそ、企業はより戦略的に「残す人材」「削る人材」を選別しているのです。
AIの進化によって、「言われたことだけをやる」仕事は真っ先に淘汰されていきます。これはプログラマーに限らず、レジ打ちや事務などマニュアル作業全般に当てはまります。 では、プログラミングの仕事は本当にAIに奪われていくのでしょうか? 実はChatGPTのようなAIが得意なのは、あくまで「部品を作る」こと。 家づくりで言えば、若手の大工が木材を切ったり組み立てたりするレベルの仕事です。 設計や全体構成といった“上流工程”は、依然として人間の論理的思考力とコミュニケーション能力に依存しています。
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