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Nozomiプログラミング&Webスクールの全講座を紹介します【前編】①

今回のなかのりブログは、Nozomiの講座について紹介します。
当初は、タイピングとプログラミングだけでしたが、そこからいろいろと増えてきました。
ここで、一度整理をしてお伝えしたいと思います。
今回は「タイピング講座」と「プログラミング講座」です。

タイピング講座

タイピング講座は開講当初からあるので、だいたいの方はご存知だと思います。
マウスの操作がおぼつかない子は、タイピングの前にマウスの操作から学びますが、基本的にはタイピングからはじめます。
他のプログラミングスクールでは、タイピングはほとんど教えず、いきなりプログラミングをやります。

Nozomiは、なぜタイピングからはじめたのか。
パソコンにインプットするときに、基本的にはキーボードを使って、タイピングをして入力をするということが、今後も主流になると考えています。
「子どもたちにとって生涯使えるスキルになるのではないか」「癖がないうちに正しいタイピングを覚えてもらおう」ということでタイピングからはじめています。

タイピングをすると、もう一つ良いことがありました。
それは、子どもにとって自信になるということです。
一般の子どもたちで、タイピングが立派にできる子はあまりいません。
ただ、Nozomiの生徒はタイピングがめちゃくちゃ速い子が多く、学校でも一つの自慢になったり、自信を持つきっかけになったりしています。

プログラミング講座

タイピング講座が終わると、プログラミング講座に入ります。
基礎と応用があり、そこで使っているのがスクラッチというソフトです。
なぜ、スクラッチを使うのかというと、まずは非常に分かりやすいからです。
プログラミングというと、皆さんもご存知のとおり、暗号のようなコードを書かないといけません。
一文字でも間違えたらうまくいきません。
それを子どものうちからやってしまうと、どうしても難しく感じてしまいます。
だから、まずはスクラッチからやっていきます。

実は、僕も、このスクールをはじめるまでスクラッチを使ったことはありませんでしたが、子どもがプログラミングの基礎を学ぶにはうってつけの素材だと思っていました。
実際にスクラッチから入って、その後、本格的なプログラミングコードを学んでいる子は「スクラッチをやっていてすごく良かった。本格的なプログラミングに入ったときでも、スクラッチの基礎がしっかりと身についているから、スムーズに入っていけた」と言っています。
今後もスクラッチを中心としたプログラミング基礎とプログラミング応用をつくっていきたいと思っています。