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大学の意義を再考する:就職率と現代のキャリアパス

最近、私は「大学って本当に意味あるの?」という話をよくしています。そして、世の中もその方向に動き出していると感じています。今回はその点についてお話ししたいと思います。

大学って本当に意味あるの?

厚生労働省が発表しているデータによると、3年以内の離職率を中卒、高卒、大卒で比較すると、最も離職率が低いのは大学卒で32%です。次に低いのは高卒で、ほぼ同じく37%という数字が出ています。企業側からすると、せっかく育てた社員が早期に辞めてしまうのは大きなダメージです。そのため、離職率が低い高卒者の採用が注目されているのです。

IT業界における学歴よりも重要なこと

企業の考え方も変わってきています。大学で4年間遊びながら過ごすよりも、高校卒業後すぐに会社に入って実務を学び、スキルを磨く方が将来的に成功しやすいと考えるようになっています。この影響で、高卒の求人倍率が過去最高の3.52倍になっているのです。これはニュースでも取り上げられ、厚生労働省のデータにも表れています。

特にIT業界では、学歴よりもスキルが重視されます。例えば、どんなプログラミング言語が使えるのか、どんなシステムを作った経験があるのかが重要視され、30歳や40歳になると学歴はほとんど問われません。企業は学歴を見ずに、実務経験やスキルで採用を決めることが多いのです。

就職支援とキャリアパスの提供

私たちの教育プログラムでは、即戦力で働ける人材を目指しています。タイピングやWebアプリ開発、Canva、Word、Excelなどビジネスに直結するスキルを教えています。そして、卒業後には即戦力でIT業界に進むことができるようなカリキュラムを提供しています。
さらに、単にスキルを磨くだけでなく、就職のサポートも行っています。最近、就職をアシストしてくれる会社との連携が実現し、就職先の紹介もできるようになりました。
具体的には、YouTubeライブで企業の実態を専門家とディスカッションし、視聴者からの質問に答える場を設けます。事前に質問を受け付けるフォームも用意していますので、ぜひ気軽に質問を送ってください。匿名でも構いません。
今後も、テクノブレーンさんとの連携を通じて、高卒でも大卒でもIT企業に就職できるキャリアパスを提供していきます。詳しくはまた後日ご連絡しますが、YouTubeでのディスカッションもぜひご覧ください。