インストラクターのななせです。
学びの秋がもうすぐ終わり、冬になろうとしています。
みなさんはどんな学びをしていますか?
なにかを勉強するにしても、モチベーションが続かないと、色々な誘惑に負けてしまいますよね…
今回は、Nozomiの生徒のモチベーション維持についてお話します。
Nozomiでは、タイピングの授業を卒業した後も、まず最初に5分間タイピングをします。
そして、タイピングの結果(得点、級、感想)を自分のノートに記録しています。
なぜ、ノートに記録をするのか。子供たちに理由を聞いてみると…
- 成長をみるため
- 今回やってみてよかったこと・悪かったことを知るため
- 同じミスをしないため
- 次に活かすため
その通りなんです。
自分の記録を可視化することで、「この漢字がわからなかった」、「変換のタイミングは次、こんな風にやってみよう!」
などと、自分の課題が見えてくるのです。
子供たちは自分で考えて、ノートに書きます。
そして、自ら「先生もう一回やっていいですか?」と挑戦します。
こうして、自然とモチベーションもあがり、どんどん上達していきます。
理由を知らないまま、ただ単にやっている生徒はいません!
こうして自分の努力の成果を知ることができていますが、
それだけだと、自分の軸の中でしか目標値を設定することができません。
そこで、練習の記録を教室内で、ランキングにしています!
ランキング掲示したことにより、1位の人の数字をみて、その数字を追い越せるように
目標を設定したり、来月はランキングに乗るぞ!と家での練習にも励んでいます。
こうして、「みんな」が楽しくモチベーションを高められる環境をつくっていくために、スタッフ・生徒ともにがんばっています!