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とうほくタイピングコンテストを終えて

こんにちは!スタッフのみゆきです。
前回の担当ブログで触れた「とうほくタイピングコンテスト」が無事に終わりましたので、感想を交えた報告を書いていこうと思います。

私は当日の進行役として参加させていただきました。数か月前から、打ち合わせや台本作成に参加して準備はしっかり行なっておりましたが、
1回目の開催ということで・・・

「当日コンテストを盛り上げることはできるだろうか?」
「想定時間どおりに進めることはできるだろうか?」
「想定外のことが起きたらどうしようか?」
など、不安を挙げたらキリがない状態でもありました。

そして迎えた当日。小中学生合わせて35名を超える参加者が集まり、レベルの高い予選がスタート。予選を見事突破した小学生4名と中学生4名が、午後から始まる本選トーナメントに出場することとなりました。

そこから、選手紹介用の写真及び動画の撮影、通り名の決定を行ないます。

そして我々スタッフは本選に向けての最終準備を整えます。

私は、選手紹介の練習を行ないます。
ここまで練習を重ねてきた選手の晴れの舞台をかっこよく演出するための選手紹介は重要なシーンです。
何度も繰り返し練習をします。
動画のタイミングチェックも行ないます。
本選の流れについて最終打ち合わせをします。

そして、予定より少し押してスタートした「とうほくタイピングコンテスト本選トーナメント」
会場の雰囲気をガラリと変えるオープニング映像から始まります。
とうほくプロコンの審査中の休憩時間を利用してのタイピングコンテストだったので離席する人が多いかもしれない、と危惧していたのですが、そんな心配は無用でした。
皆さん最初から最後までしっかりと観戦してくださいました。
それはきっと、選手たちの本気で戦うという気持ちと、スタッフが一丸となって準備をした結果が会場にしっかり伝わったからだと思います。

選手たちはいつもの練習環境とは異なり、多くのギャラリーの前で真剣勝負をしなくてはなりません。
その緊張感がダイレクトに伝わり、私も手に汗握りながら実況をしました。
おかげさまで、選手紹介もばっちり(噛まずにw)行なうことができ、コンテストの成功に1ミリくらいは役に立ったと思います。

当日予選から手伝ってくれたアルバイトスタッフの方々も、1回目とは思えないほどしっかり動いていて、それぞれが責任感を持って役目を全うしたからこそ大成功に終わることができました。

本選前の準備で一番たいへんだったのが、動画の編集だったと思います。(私は作成には携わっていませんが、絶対にこれが一番たいへん)
Canvaでつくった動画は最高の動画になっているので是非皆さん見てください!!(私がつくったわけではないのですがw)

言わずもがな、選手の皆さんが本気で挑んでくれたことで、2回目に繋がる良い終わり方ができました。
嬉しい結果で喜んだ選手はもちろん、それ以上に悔しい結果で終わった選手が多かったと思います。
その悔しさを次の大会にぶつけに来てください。
ひとつ言えることは、出場してくれた選手は全員ががんばりました!ほんとうにありがとうございました!!

最後に、とうほくタイピングコンテストを主宰した仲沢さん。
「そこまでやらなくても!?」と思うような細かいところにもこだわりを持って、そして子どもたちのために、リーダーとして指揮をとってくださいました。
準備を大切にするという仲沢さんの姿勢を見て、我々スタッフもがんばることができました。
今回関わることができたおかげで私の経験値も上がりました。ありがとうございました。

個人的な細かい反省点は次回に活かして、第2回の開催に向けてまた準備をしていきたいと思います。

ありがとうございました!