皆様、こんにちは！デザイナーの高橋です。
新緑が目に鮮やかな5月を迎えます。宮城県内も、木々の緑が濃くなり、生命力に満ち溢れています。
こんな季節には、旬の食材を味わうのが一番の楽しみですよね！
今回は、宮城県で5月に旬を迎える、とっておきの味覚をご紹介します。
豊かな自然が育んだ、滋味深い旬の食材をぜひ食卓に取り入れて、宮城の春の恵みを堪能してください。
潮の香りがたまらない！春告げ魚「アイナメ」
5月は、宮城県沿岸で「春告げ魚」とも呼ばれるアイナメが旬を迎えます。
白身の上品な味わいと、身の締まりが特徴で、刺身はもちろん、塩焼きや煮付け、唐揚げなど、どんな調理法でも美味しくいただけます。
特に、新鮮なアイナメの刺身は、とろけるような舌触りと、口の中に広がる豊かな磯の香りが格別です。
漁港近くの魚屋さんや、地元のスーパーなどでは、新鮮なアイナメが手に入ります。ぜひ、旬のアイナメを味わってみてください。
豊かな香りと食感が魅力！春の味覚「タケノコ」
山の恵みも忘れてはいけません。5月は、宮城県内各地でタケノコが旬を迎えます。
掘りたてのタケノコは、アクが少なく、独特の香りとシャキシャキとした食感が楽しめます。
タケノコご飯や煮物、天ぷらなど、様々な料理で春の味覚を満喫できます。
地元の直売所などでは、新鮮なタケノコが手に入ることもありますので、ぜひ足を運んでみてください。
鮮やかな緑が食欲をそそる！「アスパラガス」
畑では、鮮やかな緑色のアスパラガスが旬を迎えます。
みずみずしく、シャキッとした食感が特徴で、炒め物や天ぷら、サラダなど、様々な料理に活用できます。
特に、採れたてのアスパラガスは、甘みと風味が格別です。
県内の農産物直売所などでは、新鮮なアスパラガスが手に入りますので、ぜひお試しください。
宮城を代表する海の幸！一年を通して楽しめる「牡蠣」
宮城県は、全国有数の牡蠣の産地として知られています。
一般的に牡蠣の旬は冬というイメージがありますが、実は春から夏にかけても、身がふっくらとして美味しくいただける牡蠣もあるんです。
特に、産卵を控えたこの時期の牡蠣は、栄養をたっぷりと蓄え、濃厚な旨みが凝縮されています。
生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣ご飯など、様々な料理でその美味しさを堪能できます。
宮城県沿岸には、新鮮な牡蠣を提供するお店がたくさんあります。
松島や石巻など、牡蠣の名産地を訪れて、獲れたての牡蠣を味わうのもおすすめです。
それぞれの地域や養殖方法によって、味わいや食感が異なるのも魅力の一つです。
宮城県の豊かな自然が育んだ、5月の旬の味覚。
ぜひ、食卓に取り入れて、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
皆様の食卓が、笑顔と美味しいものでいっぱいになりますように！