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火事に気を付けよう!日常でできる防火対策

こんにちは!スタッフのナオミです。
最近も火災のニュースをよく目にしますね。
気を付けていても起こってしまう火災。

でも、ちょっとした心がけで火事は防ぐことができるんです!
そこで、今回は日常生活でできる防火対策をご紹介します。

電気火災を防ぐコツ

  • 電源コードのチェック:コードが傷んでいないか確認し、古くなったものは早めに交換しましょう。
  • タコ足配線に注意:一つのコンセントにたくさんの機器をつなぐと危険!できるだけ避けましょう。
  • 使わない電気機器のプラグを抜く:長時間使わないものは、コンセントから抜いておくと安心です。

火災警報器をちゃんと点検しよう

  • 設置の大切さ:住宅用火災警報器を取り付けて、正常に作動するか定期的にチェックしましょう。
  • 電池の交換:警報器の電池が切れていないか、年に1回はチェックするのがおすすめです。

消火設備を準備しよう

  • 消火器の置き場所:キッチンや玄関など、すぐに取り出せる場所に消火器を設置しておくと安心です。
  • 消火の方法を知っておく:消火器の使い方を家族全員で確認しておくと、いざというときに役立ちます。

いざというときの避難計画を立てよう

  • 避難経路をチェック:自宅や職場で、安全に避難できるルートを確認しておきましょう。
  • 家族との連携:万が一のときにどこで集合するか決めておくと、スムーズに避難できます。

いざ火事が起こったらどうする?

そのようなことにならないでくれるのが一番ですが、万が一、火災が発生した場合、落ち着いて素早く行動することが大切です。

まずは大声で「火事!」と知らせる

周囲に火事を伝えて、家族や近隣の人たちに危険を知らせましょう。

初期消火を試みる

火が小さいうちなら、消火器や水で消火を試みます。
※油に水はとても危険!

ただし、天井に火が届いたり、煙が広がっていたらすぐに避難を優先しましょう。

速やかに避難する

できるだけ低い姿勢をとり、煙を吸い込まないようにしましょう。

ドアを開ける前に、熱くなっていないか手の甲で確認しましょう。

濡れたタオルやハンカチで口や鼻を覆いながら避難すると、煙を吸い込みにくくなります。

119番に通報する

安全な場所に避難したら、すぐに消防に通報しましょう。落ち着いて「どこで」「何が」「どれくらいの火事か」を伝えることが大切です。

再び建物に戻らない

一度外に避難したら、絶対に戻らないようにしましょう。貴重品よりも命が最優先です。

火事は予防が大切ですが、万が一発生した場合に適切に行動することも重要です。いざというときに慌てないように、事前に家族や職場で避難の流れを話し合っておきましょう!

実際に起こらないことを、祈ります。