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ロボサバ大会結果&伸びる子の共通点とは? ①

2022年4月3日にロボサバ2021グランドチャンピオン大会が行われました。
最終的に、Nozomiからは4人の生徒が残りました。
今回のなかのりブログは、大会の結果報告と、その生徒についてのお話です。

第9位 O.Aさん

グランドチャンピオン大会に残るということ自体がすごいことなので、第9位は素晴らしい結果です。
O.Aさんは中学生です。
最初は数名の中学生が参加していたのですが、最後まで続けた中学生はO.Aさんだけでした。
部活や勉強が忙しい中で、唯一やり遂げたことは素晴らしいと思います。

O.Aさんはすごく大人しそうに見えますが、すごく負けず嫌いなところがあります。
練習のときにうまくいないと、悔しくて泣いてしまうことがありました。
そのような気持ちはすごく大事だと思うし、本気さを感じました。

この日、私は、一番チャレンジ回数が多かった子にNozomi賞というものをあげることになりました。
私から見ていて、失敗を怖がらずに何度もチャレンジをしていたのはO.Aさんでした。
これは「答えを教えずに日本一失敗させる」というNozomiのモットーでもあります。
日本一失敗するためには、チャレンジをしなければいけません。
一番チャレンジをした子がO.Aさんだったので、この子にNozomi賞をあげました。
本当に素晴らしいです。

第7位 S.Sくん

S.Sくんは、入会時から才能がありそうな気がしました。
ただ、授業をはじめてから、どの生徒よりも一番怒った生徒です。かなり手がかかりました。
ただ、一つ言えるのは、Nozomiの生徒の中で一番成長している子です。

こちらが本気になって付き合っていけば、生徒も伸びるということが分かりました。
生徒の個性を殺さないように、とにかく良いところを伸ばしてあげようと思いました。
そのような中で、プロコンでも最優秀賞を受賞したり、今回のロボサバでもしっかりと結果を残したりしています。

S.Sくんは、すごく真面目に取り組める子なんです。
ロボサバへの課題を宿題のように出したときに、その課題を一番解いた子はS.Sくんです。
すごく努力ができる子なんだなと感じます。
これからもどんどん伸びていってほしいなと思います。