今回のなかのりブログは、ジュニアプログラミング検定についてです。
ジュニアプログラミング検定とは
ジュニアプログラミング検定は、これまでも何度か開催していますが、だいたい半年に1回くらいのスパンで開催しています。
今年も8月に開催します。
ジュニアプログラミング検定とは、子ども向けのプログラミングの検定で、普段やっているスクラッチで行う検定です。
題材に対して指示通りにプログラミングができるかどうかという能力が問われます。
プログラミング力を証明する資格だと思ってください。
あとは、アレンジ問題があります。
自分でどのようにアレンジしてつくれるかという問題で、発想力が求められます。
受験するメリット
プログラミングの基礎が分かっているということは証明できますが、スクラッチ自体が学習用に考えられたプログラミング言語なので、正直に言うと履歴書に書ける資格ではありません。
当初は「この資格は意味があるのかな」と思っていたのでやっていなかったのですが、保護者の皆さんからいろいろな声を頂きました。
まず一つは、子どもたちがプログラミングを学んでいく中でどのくらいできるようになったのか、成果を知りたいという声がありました。
そうなると、検定●級という目に見える成果があると分かりやすいですよね。
あとは、子どもたちのモチベーションややる気に繋がります。
ジュニアプログラミング検定を受けると「これくらいできるようになったんだ」という明確な指標ができます。
あとは「次は●級をとろう」というやる気やモチベーションに繋がるというところも大きいです。
あとは、どのくらいの効果があるかは分かりませんが、高校入試の内申書に書くことができます。
入試優遇している学校も出てきているので、そういったところに繋がっていると思います。
対策講座など概要
Nozomiでは対策講座をやっています。
だいたい85%の合格率です。
1級から4級まであり、模擬試験はそれぞれ2問ずつ用意しています。
本番を想定した模擬問題をやってもらい、子どもたちに合格のポイントもしっかり伝えます。
対策講座に関しては、普段の授業の中で行うので、別途の費用はかかりません。
- 日時
- 8月4日(木)19:30~
- 8月6日(土)16:40~
- 8月7日(日)12:30~
長町校でも泉中央校でも3日間開催しますので、受けたいという方はこちらの申込フォームから申し込んでください。
ご不明な点がありましたら、インストラクターにお問い合わせください。