新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2023年一発目のなかのりブログでは「ITスキルはやっぱり強い」という話をします。
IT関連の求人倍率が異常
最近、IT系・IT企業は強いなと感じています。
業界ごとの転職率を見てみると、IT企業は全体的に人材が足りていません。
コロナ禍においてITの重要性が改めて認識され、そこを強めていこうという企業が増えています。
一方で、ITをこなせるプログラマーやネットワークエンジニアが少なく、取り合いになっています。
取り合いになるということは、給料も高く、リストラにもならないというメリットがあります。
IT業界では学歴が不問
IT業界では学歴を重視しません。
僕が知っているところでは、学歴に関係なく、プログラミングができるとか、ネットワークに強いとか、そういう子を採っています。
この間、びっくりしたことがありました。
僕と同い年くらいの45、46歳くらいの方が、転職をするときの話です。
普通は企業に履歴書を送りますよね。
そこの企業は「職務経歴書だけをください」と言ったので、その方は学歴は一切書かず、職歴だけを書いて提出したら、通ったそうです。
つまり、IT企業は経験値やスキルを重視し、学歴を見ていない企業が非常に多いということです。
親御さんは、良い高校や良い大学に入れることにすごく必死になります。
僕も子どもがいるので分からなくはありません。
でも、僕としてはITが強いということをこれだけ実感しているので、学歴以上に将来生きていくために使えるスキルが必要だと考えています。
1年しか使えない学歴と生涯使えるスキル
今の子どもたちは80歳くらいまで働くでしょう。
大学を卒業してから約60年間生きていくために必要なスキルを身につけなければいけません。
僕は、それは学歴ではないと思っています。
学歴が生きるのは大学を卒業して1、2年、そこからは実力勝負になります。
実力勝負になったときに、ITができるというのは最大の強みになると思います。
僕としては、その最大限の強みを子どもたちに与えられるようなスクールにしたいなと強く思っています。
僕は、ITは習い事ではなく、将来生きるために必要なスキルを学ぶ場だと思っています。
受験を理由に退会する子もいますがすごくもったいないです。
高校生や大学生になっても、本格的なプログラミング講座を用意していますし、そこでどこの企業でも通用するような子も出てきています。
これからも、なかのりブログでは、このような情報を配信していきますので、本年もぜひご覧ください。