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子ども達の為に、親は情報弱者であってはいけない!

今回ここでお話をしたいのは「親御さんが受けてきた教育と、子どもたちがこれから生きていくために必要な教育は違う」ということです。

教育に関しての親御さんの不安の声

「私達が受けてきた受験勉強や、学校や塾の授業で教えてもらったことと、これからは違うということは分かっていますが、どう違うのかが分からないと選択をしてあげられません。
子どもが自ら選んで何かを出来る年齢になれば良いですが、小さいうちは、親が主導権を握って、レールを敷いてあげて、いくつか選択肢を出してあげないといけません。
それをしっかり選んであげられるのかな、私自身がちゃんとやっていけるかな、理解してあげられるかなという心配があります。

この不安の声は、ほとんどの親御さんが思っていることです。
自分の生きてきた時代とは違うことが分かっていても、具体的に何をすれば良いのかが分からないですよね。

「なぜ○○が必要なのか」を理解することが大事

ただ単に「こうやりなさい」「ああやりなさい」と言うことは簡単です。
ただ、親御さんには「なぜそれをやらなくてはいけないのか」ということをしっかりと分かってほしいんです。

うちはプログラミングスクールですが、僕は「プログラミングをやらせると良いですよ」と言うだけではなく
「なぜ、今、子どもたちにプログラミングが必要なのか」ということを伝えて、理解していただいて、入っていただきたいという思いがあります。

何事も、目的や目標があります。
「なぜプログラミングを受けさせたほうが良いのか」「なぜ、このような教育をしたほうが良いのか」
を考えたときに、その目的を親御さんが分かっているということが大事です。

その上で、親御さんが判断をして「このような教育をしたほうが良い」と考えることが必要です。

親御さんが情報弱者になってしまうと、子どもが迷い、子どもが将来苦労することになります。
このような情報をどんどんお伝えするので、まずは親御さんがしっかりと勉強し、判断し、選択肢を作れるようになってほしいです。

まずは現状を理解し「今がこうだから、将来こうなっていくだろう。だから、これが必要なんだ」と将来への予測を立てましょう。