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リストラの波が子供の未来に波及する!?②

今回のなかのりブログは「リストラの波が子供の未来に波及する!?」というテーマで、これからの未来を生きていく子どもたちは「AIに代替しにくいスキルを身につけなければならない」というお話をします。

子どもの教育を間違えると致命的

最近は様々な企業でリストラが起こっていたり、AIに代替できる仕事が増えてきたりしています。
このような現状を見たときに、子どもにAIに代替できる能力ばかりを身につけさせるような教育をしていても仕方がないと感じました。
Nozomiでは元々からプログラミングをやっていますが、3年前からは読解思考力講座をはじめました。
そのようなAIに代替しにくいスキルを身につけていかないと本当にまずいと思っています。

これをお読みになっている保護者の皆さんは、高校や大学に行ったところで将来が安泰だとは思っていないでしょう。
ただ、情弱はすごくこわいです。
論理的に考える未来予測ができないと、周りの人の言葉に流されてしまいます。
結果として「受験に集中するからNozomiを辞めます」という、自殺行為のようなことをしてしまう方がいらっしゃいます。
僕は、それはすごくもったいないと思います。

将来的なスキルを身につけるためにNozomiを辞めるという判断をするなら良いと思いますが、「誰かに言われたから」「受験に集中したほうが良いと思ったから」という理由でNozomiを辞めるという選択はしないでください。
まずは、今、起こっている状況を自分で調べて「このような未来になるなら、子どもにどのような教育をしたら良いのか」ということを改めて考えてください。

僕にも3人の子どもがいます。
やはり、今までどおりの教育は、まったく通用しないと感じています。
僕も、もっともっと情報を仕入れて、皆さんにお伝えするだけではなく、自分の子どもの教育に当てはめていかなければいけないと思っています。
皆さんも、様々な情報を仕入れて、子どもに正しい教育をしてください。

医学の進歩もあり、平均寿命は100歳になるでしょう。
そうなってくると、子どもはあと80年近く、2100年まで生きることになります。
子どもたちには大変な未来が待っています。「お母さんが情弱だったから、間違った方向にしちゃったよ。ごめんね」と言うわけにはいきません。
今ある正しい情報を掴んで、子どもたちに正しい教育を受けさせましょう。