コロナ感染症の新たな対策として以下の措置を行います。
措置概要
- しばらくは最大席数6席で授業を行う
- 現状で、6席以上の予約が入っている時間帯はそのまま6席以上で行う
- 6月に発生した水漏れにより、チケットを1ヶ月間延長しているため、今回のチケット延長はございません
- オンラインでの授業は、6席という制限を設けずに行う
- オンラインでの受講につきましては、別途ご案内をお送りさせていただきます。
- 今後の感染状況により休校措置やチケット有効期限延長措置も検討する
みなさまもご存知の通り、宮城県および仙台市で過去最大規模のコロナ感染が起こっています。
(20日発表 宮城:292人 仙台:192人)
また、これまでと違うのは、このうちデルタ株を占める割合が98%と、ほぼデルタ株で感染が広まっているということです。
デルタ株は従来株よりも子供の感染リスクが高いことが分かっており、
夏休み期間にも関わらず7月中旬以降、20歳未満の子供の感染者が急増しています。
25日から仙台市内の公立小中学校において学校が再開となりますが、仙台市内の小中学校におけるクラスターの発生や、
子ども→親といった流れでの感染も十分に想定でき、今まで以上の危機感を強く感じています。
そういった中で、仙台市の郡市長は18日
「今の状況であれば各学校が感染防止対策を徹底し、子どもたちを迎えられる」
と発言しており、一斉休校をする気配は現時点ではありません。
そもそも、去年5月の従来株蔓延の段階では、今よりも感染者数が少なく、子どもへの罹患率も重症度も低かったにもかかわらず、
一斉休校という措置を取りながら、今回は一斉休校しないという矛盾した意思決定であるとも思っています。
つまり、国や自治体の判断を待ってから動くと手遅れになる可能性が今回は高いということから、
Nozomi独自の意思決定をして、早急に対応する必要性があると思いました。
よって、より一層の感染症対策として、密にならないよう席の間隔を十分確保できる人数にて授業を行えるようにし、
感染拡大や小中学校でのクラスターが発生したタイミングで休校措置を取るという対応をしていきたいと考えています。
公立小中学校の再開と同時に休校にする措置も考え、現在においてもそうすべきかもと考えてはいますが、
「学びを止めない」ということも重要なミッションでありますので、まずはこの対応を行っていきたいと思います。
また、今後も
- 全スタッフに対して、マスクの着用・検温を義務付けと手指消毒を徹底
- 授業前の子どもたちの検温、手指消毒の徹底
- 授業終了ごとに、机、キーボード・マウスの消毒
- 空気清浄機や窓開けによる、定期的な教室内の換気
といった感染症対策を今まで以上により徹底して行っていく次第でございます。
また、万一、当スクール生及びスタッフから感染者が出た場合は、保健所の助言に従って教室の運用を決定します。
皆様も、お子様の体調管理や検温など引き続きのご協力やご対応を賜りますようお願い申し上げます。