“幸せのモト”は、小腸でつくられる!?
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“幸せのモト”は、小腸でつくられる!?
こんにちは!Nozomiデザイナーをしている高橋です。
突然ですが、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの約9割は腸で作られているそうです!
幸福感などをもたらし、心のバランスを整えてくれる脳内の神経伝達物質「セロトニン」。
最近では、「幸せホルモン」や「幸福物質」などと呼ばれています。
なぜ小腸にたくさんいるかというと、 それはセロトニンの“モト”となる物質が、小腸でつくられているからで、 食物に含まれる必須アミノ酸「トリプトファン」が腸内細菌の働きで変化し、それが血管を通って脳に運ばれセロトニンになります。
セロトニンが、しっかりつくられていると……
- 心身が安定し、ポジティブな気分になる
- 姿勢や表情が若々しくなり、元気になる
- 脳が活発になり、仕事への意欲が高まる
反対に、セロトニンが不足すると……
- イライラしたり、落ち込みやすくなる
- 疲れやすくなる
- 集中力がなくなる
多くの現代人はセロトニンが不足しているのだとか。
すべては腸のせい?!
腸のセロトニン、増やしたい!
セロトニンをきちんと分泌させるための方法を2つご紹介します。
- ①大豆製品、乳製品をとる
- セロトニンのモトとなるトリプトファンが多く含まれています。
お豆腐、納豆、牛乳、ヨーグルト..比較的簡単に取りやすいものが多いのがうれしいですね!
毎日の食事でバランスよく摂りましょう! - ②太陽の光を浴びよう
- 太陽の光が網膜に入ると、それがスイッチとなってセロトニンの分泌がスタートします。
散歩などで外へ出て、日差しを浴びましょう。
日中の外出が難しい場合は、朝日を浴びればOKです。
これも明日から簡単にできることですね^^
健康の底力(免疫力)を高めるだけでなく、脳にも良い影響を与えている小腸。
意識して一層ケアに取り組んでいきたいと思います。