氷点下でも安心!寒さをシャットアウトする効果的な重ね着術、レイヤリングの基本
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氷点下でも安心!寒さをシャットアウトする効果的な重ね着術、レイヤリングの基本
こんにちは!デザイナーの高橋です。
とうとう寒くなってきましたね。子供の習い事の関係で週末は屋外で過ごすことが多いのですが、寒がりなのでこれからが不安で仕方ありません。 そこで、冬の屋外で体温をしっかりと保つための重ね着、レイヤリングについてまとめました。 きちんと覚えて真冬までしっっっかり準備していきたいと思います!
【レイヤリングの基本】
重ね着の基本は、ベースレイヤー(インナー)、ミッドレイヤー(中間層)、そしてアウターレイヤー(外側)の3層構造です。 それぞれの役割と選び方を説明します。
ベースレイヤー
まず、肌に直接触れるベースレイヤーは、汗を素早く吸収・蒸発させて肌をドライに保つ役割があります。化学繊維やウール素材の速乾性インナーが最適です。 特にウールは、温かさを保ちながらも通気性が良く、寒冷地での使用に向いています。
ミッドレイヤー
ミッドレイヤーは、空気の層を作って保温する役割を持っています。 フリースやダウンジャケットなどの軽量で保温性の高いアイテムが理想です。 ダウンは温かさを確保するのに最適ですが、湿気に弱いため、屋外で汗をかく可能性がある場合はフリースの方が安心です。
アウターレイヤー
最後にアウターレイヤーは、風や雪、雨から身体を守る防水・防風性能が重要です。 ゴアテックスなどの防水素材のジャケットが好ましく、耐久性のあるものを選ぶと良いでしょう。 また、通気性もあると、ムレを防ぎ快適に過ごせます。
その他の防寒アイテム
首元や手先、足元も冷えやすい部分です。ネックウォーマーや手袋、厚手の靴下や防水シューズを用意し、身体全体の保温を徹底しましょう。 また、暖かい飲み物やカイロも携帯しておくと安心です。
最後に
重ね着を正しく行うことで、氷点下の屋外でも快適に過ごせます。
活動に応じて調節しやすいレイヤリングを心がけ、冬を思い切り楽しみましょう。