「自己肯定感ハラスメント」という気になるワード

こんにちは。
Nozomiで動画編集をしているナオミです。

本日は、よく耳にする「自己肯定感」のお話となりますが…
私自身の自己肯定感は、あまり高くないほうだと思っています。
そんな中で、子育て続行中。
まだまだ子育てが続いていく中で、気になる記事を見つけました。

「PRESIDENT Online」に掲載されていた記事を、一部、抜粋します↓

「褒める」と「感謝」の決定的な違い

「ありがとう」も他者から来る言葉かけですが、「褒める」と「感謝」は何が違うのかというと、褒めるには評価が、感謝には無条件の愛があるので、受け手の感じ方が違うのです。
感謝を通じて無条件の愛を受けていることが、自己存在感の源泉になります。
誰もが次第に認知の世界に誘われ、結果や評価による自己肯定感に呪縛されていきます。
だからこそ、子ども時代に可能な限り、保護者や親から自己存在感の芽となる感謝や愛を感じておくことが重要です。
何よりも、「生まれてきてくれてありがとう」「今ここにいてくれてありがとう」には、評価などなく、自分の存在そのものへの価値を感じていくのです。
それこそが、代えがたい体感・体験となって自己存在感が育まれると言えるでしょう。

子どもが疲弊する「親の○○思考」

無条件の愛につながる発想こそが「応援」です。
応援は見返りのないエネルギーです。
一方で、愛と勘違いして「期待」を振り回すことがしばしば生じています。
期待とは、勝手な結果という枠組みに当てはめて、それを愛だと勘違いしている思考です。
「期待している」と言われて育つ子どもは、親の思考の枠組みで育ち、結果を出すことでその期待に応えようとします。
期待されているほうもプレッシャーだし、期待しているほうも勝手な枠組みどおりにいかないと、怒りの原因にもなりかねない思考です。

↑共感したところがあったのは、このあたりでした。

私は個人的には、褒めることはいいのでは、と思っています。
タイミングや状況、年齢や内容によって、というくらいに考えていればいいと思うのですが。
子どもの自らのやる気や自信に繋がることも多いと思っています。

皆さまも、子どもへの「感謝」について、少し気にしてみてはいかがでしょうか^^

「PRESIDENT Online」↓
「人は褒めるとダメになる」自ら成長する子を育てる親が褒める代わりにしている"最強の声かけ"