花火の季節!た~まや~、か~ぎや~って一体なに?
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花火の季節!た~まや~、か~ぎや~って一体なに?
こんにちは♪スタッフのみゆきです。
酷暑がつづいておりますが、皆さんお元気でしょうか?
今年から夏祭りやイベントの多くが通常開催となり、連日どこかしらでは花火が上がっているかと思います。
先日、我が家の5歳児が花火を見て「た~まや~」と言っていました。
そんなことよく知ってるなぁと思いながら、たまやって一体なんなのかな?と疑問に感じたので調べてみました!
参考にしたサイトはコチラ
日本文化研究ブログ
一番最初に花火を見た人物は徳川家康!?
花火の元となる火薬が生まれたのは紀元前3世紀の古代中国と言われています。
その後、6世紀頃に花火が誕生し、13世紀にヨーロッパに伝わると花火の技術が進化したようです。
1613年。日本で最初に花火を見たのは徳川家康だと言われています。
これには諸説あり、その前に伊達政宗が見たとする説。そして、その前に大友宗麟が見たという説まであるので、その辺りは定かではないのでしょう。
戦国時代が終わり、戦がなくなると、武器として火薬を扱っていた人たちが花火師へと転身し、江戸時代の頃に日本で花火が発展していきました。
最初の花火大会は両国
享保18年(1733年)に日本で最初の花火大会が両国で開催されました。
前年に西日本で大飢饉があり、江戸ではコレラが流行り、多くの方が犠牲になりました。
犠牲者の供養の意味を込めて行われたのがこの花火大会で、現在もつづく「隅田川花火大会」の原型だと言われています。
たまや と かぎや
たまやは漢字で「玉屋」
かぎやは漢字で「鍵屋」
これは、江戸時代に有名だった花火師の屋号なのだそうです。
玉屋と鍵屋は、両国橋を挟んで下流を鍵屋が、上流を玉屋が受け持って花火を打ち上げていました。
花火見物の観客たちは「より美しくて素晴らしい」と思ったほうの花火を称賛する意味を込めて、「た~まや~!」、「か~ぎや~!」と屋号を呼ぶようになりました。
暖簾分けした玉屋の花火は、鍵屋よりも人気があり圧倒的に指示されたことから、現在でも花火の掛け声は「たまや」が多いと言われています。
なるほど!屋号だったのですね(^^)/
詳しくは上記のURLをクリックして記事を読んでみてくださいね!
またひとつ勉強になりました。