こんにちは！
スタッフのみゆきです。

夏が終わり、秋の心地よいお天気だなぁと感じていたのも束の間、もう冬用のコートを着る季節になりました。
仙台の秋は短いですよね。

さて、今日は大人の音読についてお話しします。
本を読む機会はあっても、声に出して本を読むことはなかなかないですよね？

実は、音読には様々な医学的効果があると言われています。

①気持ちが落ち着く

気持ちを落ち着かせる作用があるセロトニンという物質は、音読をすることにより多く分泌されます。
音読を習慣化することで安定した精神状態を導くだけでなく、認知症やうつの予防にも効果的です。

②やる気が出る

やる気や自制心を司る脳の前頭葉は、音読によって刺激されます。
フットワークが軽くなったり、ネガティブな気持ちが落ち着いたりする効果があります。

③ストレス解消

大きな声を出すことで、ストレスホルモンが少なくなるだけでなく、内臓の働きも活性化します。
病気に対する抵抗力も高まる可能性が高いです。

④脳の活性化

黙読は目で情報を読み取って脳にインプットしますが、音読では声に出して文章を読むアウトプットが加わります。
音読は資格と聴覚の両方を同時に用いることで、脳の活性化にも効果が期待できます。

大人の音読にオススメの本はこちら↓
■心とカラダを整える おとなのための1分音読 著者：山口 謠司氏
1分ほどで読み切れる、誰もが一度は見聞きいたことがあるような有名な作品が55篇載っています。

まだまだ安心できないコロナ禍で様々なストレスを抱える今、手軽にできるストレス解消法のひとつとして、日常の中に「音読」を取り入れてみてくださいね！
私も楽しくつづけています(^^♪