冬休み電子工作講座

今回は、冬休み特別講座のご案内です。

マイクロビットで電子工作

冬休み特別講座「マイクロビットで電子工作」です。
マイクロビットは、マイコン、つまりコンピュータです。
このマイコンを使って電子工作をします。
小さなマイコンですがたくさんのセンサー(光センサー、音センサー、磁気センサーなど)がついています。
そのセンサーと何かを組み合わせて、普段、身の回りで動いている機械を具現化しようということです。

当然、命令をかけるので、それはプログラミングでやらなければいけません。
すでにIoT・AI講座を受講している子は、マイクロビットを使っていろいろな作品をつくっています。
あと、今回、とうほくプロコンの電子工作部門で最優秀賞をとった子は、洗濯物が乾いたかどうかを判定する機械をつくりました。
お母さんの悩みを解決するということで、社会貢献性も身につくものです。

これの良いところは、子どもたちがめちゃくちゃ楽しそうだということです。
普段、スクラッチでつくるゲーム、コンピュータの中にあるものを動かすことも楽しいのですが、電子工作の場合は実物自体が動きます。
しかも、自分がつくった命令通りに動いてくれるところがより楽しいのだと思います。
このような電子工作を皆さんにも体験していただきたいということで、今回、冬休み特別講座をご用意しました。

概要

開催日時:12月18日(日)
長町校9:00~12:30
泉中央校14:30~18:00
(各校先着5組)
対象:全生徒(チラシには「プログラミング基礎『すきなものメーカー』の課題が終了している子」と書きましたが、どのレベルの子にも電子工作の素晴らしさを知ってもらいたいので変更)
受講料:チケット4枚(お得なウィンターチケットも有り)
材料費:6,000円(マイクロビットを持っている方は3,000円)
募集締切:11月30日(水)

こちらは、一斉講習で親子参加(中学生以上は一人でも参加可)です。
親子のコミュニケーションの場にもなりますし、普段、子どもたちがどのようなことをやっているのか、子どもたちの成長度合も知ってもらうことができます。

実際につくるものについて説明します。
中央にマイクロビットがついていて、周りに20個強のLEDがついているものを使って、電子工作をします。
音センサーがついていて、音量を読み取って光の模様が変わるようになっています。
当日、これを子どもたち一人一人につくってもらいます。
そして、クリスマスツリーにつけて、部屋を暗くして、クリスマスの音楽を流して、その音の強弱に合わせて光り方が変わることを楽しんでもらいたいと思います。
終わったあとは持ち帰ってご自宅で使ってください。

お申込み専用フォームがありますが、普段のLINEへの返信や、インストラクターに直接言っていただいても構いません。
ご不明な点があればインストラクターにお問い合わせください。
電子工作は本当に楽しいので、皆さんに一回は触れていただきたいと思います。