ロボサバ大会結果&伸びる子の共通点とは? ②
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ロボサバ大会結果&伸びる子の共通点とは? ②
2022年4月3日にロボサバ2021グランドチャンピオン大会が行われました。
最終的に、Nozomiからは4人の生徒が残りました。
今回のなかのりブログは、大会の結果報告と、その生徒についてのお話です。
第2位 M.Kくん
M.Kくんは、初代プロコンの優秀賞を受賞した子です。
今年のプロコンでも特別賞を受賞しました。
自分で考えて、自分で動くことができ、飲み込みがものすごく早いです。
一言で言うなら天才です。
実は、M.Kくんは、私から出した宿題はあまりやりません。
しかし、自分で課題を考えて、自分で努力ができる子なので、宿題を提出しなくても大丈夫だなと思いました。
そして第2位という結果を出しました。
M.Kくんの良いところは、普段の授業でも、何をやるにも、Nozomiの生徒の中で一番楽しそうにやっているということです。
これからも、変わらず楽しそうにやってほしいなと思います。
優勝 H.Iくん
H.Iくんは、今回のロボサバ出場者の最年少、小学3年生です。
H.Iくんは、幼稚園の年中さんからNozomiに入会しました。
当時のNozomiでは、小学1年生未満は受けつけていませんでした。
ところが、お母さんが「この子はすごく向いていると思うのでぜひ入れてくれませんか?ご迷惑をおかけすることがあったらその時点でやめます」と言うので「そこまで言うなら……」ということで入会し、5年近く経ちました。
H.Iくんは、努力家で負けず嫌いです。
第1回のときにポイントがあまり取れず、めちゃくちゃ悔しがって落ち込みました。
その翌日、お母さんから「第2回以降の大会は辞退します」とメールがきました。
「失敗したままでは良くないから、次に生かしてほしい」という話をし、第2回以降も出ることになり、優勝しました。
あとは、ご両親のフォローがめちゃくちゃすごいです。
ロボサバの対策講座には、毎回必ずお父さんが同行して、H.Iくんと話をしながら進めています。
お母さんもH.Iくんのことを見守り、バックアップをしています。
理想の親子を体現しているなと思います。
グランドチャンピオン大会に出た4人の共通点
- 本気でやること
- 「参加することに意義がある」とよく言われますが、そこにプラスアルファで「本気で参加することに意義がある」と思います。
ポイントが取れずに、終わったあとにへらへらしている子もいますが「やるからには本気でやりなさい」と言っています。
この4人の生徒は、ロボサバに本気で向き合っていました。 - 失敗を恐れず、どんどんチャレンジをすること
- 「失敗を恐れずにどんどんチャレンジしなさい。
そうしないと、これから課題解決ができないよ」ということは、毎日のように言っています。
それを本当にやっているなと感じます。 - これからも、このような子たちをたくさん輩出していきます。
今年もロボサバが開催されるので、ぜひ参加していただきたいなと思います。