「SNSは“短距離走”でブログは“長距離走”!?それぞれの特徴をわかりやすく解説!」小学生から学ぶインターネットの知識

今回は「Instagramについて」そして「SNSとブログの違いについて」お話しします。

Instagramの特徴・TwitterやFacebookとの違いとは?

Instagramは写真や動画がメインになります。
Twitterも写真や動画を上げる人はいますが、基本的には文字が中心です。Facebookはその中間という感じでしょうか。

Instagramは、完全に画像や動画に特化したSNSという特徴があります。
画像としてアップして意味のあるものと、意味のないものがありますよね。

例えば、きれいな料理やかわいい料理の写真をアップすると「美味しそう」「可愛い」と思った人がそのお店に集まってきますよね。
写真が効果を発揮しています。

しかし、ビジネス上で、オフィスワークをしている人が、その風景を写真でアップしても面白くないですよね。
それよりも「こういう仕事をしています」と文字で説明したほうが伝わります。
つまり「見た目で広告したいときは、Instagram」「文字中心に広告したいときは、TwitterやFacebook」が有効だということです。

SNSとブログの違いとは?特徴とは?

SNSとブログはよく比較されます。
SNSがこれだけ流行っているので、ブログは必要ないと思われがちですが、実はブログはこれからも必要になってきます。
なぜでしょうか。

SNSは拡散性がありますが、拡散性がある時期はすごく短いんです。
Facebookで1回メッセージを上げたり、Twitterでつぶやきを上げたりしても、残っているのは短時間で、
どんどん過去のものとして埋もれていってしまい、あまり見ることがありません。

逆に、ブログの場合、書いた記事がどんどん溜まって(ストックされて)いきます。
だから、Googleで検索したときに、何年も前に書いたような記事が引っかかってくることがあるんです。
これがブログの特徴です。
つまり、Googleで検索したときに、何かのきっかけで、会社のホームページにいったりするときには、ブログは有効的な手段です。

例えるならば、SNSは短距離走、ブログは長距離走です。
短距離走は、10秒以内に終わってしまいます。
その間はすごく盛り上がりますが、あっという間に終わってしまいますよね。
長距離走は、盛り上がりはバラバラですが、長い時間、効果があります。

そのような違いを把握して、より効果的に使っていきましょう。