【後編】10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと④

今回は「10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと」です。
10年後に成功するためには、今から何をしていけば良いのでしょうか。

自分の味方になってくれる人をたくさんつくる

10年後成功するためには「自分の味方になってくれる人をたくさんつくる」ということです。
僕もNozomiをつくるときに、たくさんの人にお世話になりました。
その人たちの力がなければ、ここまでうまくいっていません。

「一緒にいたい」と思える人はどんな人でしょうか。
「笑顔で、明るくて元気、感謝が多い人」だと思います。
だから、このような人になりましょう。

「感謝すること」の大切さ

例えば、アメリカのテレビ番組で長年成功しているオプラ・ウィンフリーさん。
日本で言うと黒柳徹子さんのような人です。
オプラ・ウィンフリーさんは「「感謝」は究極の成功と幸せを得る上でもっとも重要な要素である」と言っています。

「ありがとう」の反対の言葉は「あたりまえ」です。

周りの人に感謝をすることはとても大切ですが、普段こんなことを思っていませんか?

  • 先生は勉強を教えてくれてあたりまえ
  • 友達は一緒に遊んでくれてあたりまえ
  • 周りの人は優しくしてくれてあたりまえ

↓ これを「ありがとう」に変換すると?

  • 勉強を教えてくれてありがとう
  • 一緒に遊んでくれてありがとう
  • 優しくしてくれてありがとう

このように、あたりまえだと思っていたことに感謝することで、成功に近づけます。

親に感謝をすることの大切さ

子どもたちが一番感謝しないといけないのは、親です。
1人の子どもが生まれてから大学を卒業するまでには3,000万円かかります。
それでも、親は子どもに「生まれてきてくれてありがとう」と言います。
これだけ大変な思いをしても、親は子どもに感謝しています。

子どもたちも、いろいろなことがあたりまえだと思わず、しっかりと感謝ができる人になりましょう。
そしたら、大人になったときに、成功できる人になります。

これまで「10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと」をお話ししてきましたが、実践できることから、一つずつ実践していきましょう。