子どもの将来と成長を考える|保護者アンケート#4【仙台・プログラミング】②

今回も、保護者アンケートの紹介と回答です。

Nozomiへのご意見ご要望を教えてください

先生と文科省の定めるゴール指標が同じなのか、ズレがあるのか、確認したい。
→まず、文科省の定めるゴールは
「ITを活用して、プログラミングスキルだけではなく、将来生きていくために必要なスキルを身につけること」です。
それには共感しているため、Nozomiでは、プログラミングだけではなく、論理的思考・問題解決力・表現力などを伸ばしていく授業をしています。
そういった意味では、定めるゴールの指標は同じです。
私は、プロセスを大事にしているため、どんなプロセスで答えにたどり着くのかということは、文科省よりは濃いと思います。
ズレがあるかないかというと、ゴールでのズレはないと思います。
ただ、文科省はプロセスを定義していないため、プロセスややり方に関しては違っているかもしれません。
他にも受けられる検定や、進学・受験に役立つものがあれば取り入れてほしい。
→取り入れていく予定です。
特に高校受験や大学受験で、情報科目の課題は入ってきます。
そこに特化した講座は必ず用意します。
また、今後、子ども向けのプログラミング検定も出てくるはずなので、受験に役立つものがあれば取り入れていきたいと思います。
親もYouTubeで勉強している。
→YouTubeは、親御さんに向けて配信している動画が多いです。
親御さんのリテラシーが高くないと、子どもに正しい教育はできません。
私が情報を仕入れて、YouTubeで配信するということはすごく意識しています。
小さい子は足が床に届かないと集中力が欠けるので、足を乗せる台を準備してほしい。
→これはやっています。このご意見を頂いて、Amazonで台を買いました。お陰さまで集中力が高まりました。
非常にありがたいご意見でした。
小学校ではプログラミング教育を本格化していきますが、
学校の授業よりも、長い目で将来を見据えた御指導をしていただけるとありがたい。
→私は学校の授業は意識していません。
集団と個別のプログラミング教育は違って当たり前です。
個人によって実力差もあります。
Nozomiでは、将来、子どもたちに必要なスキルを身につけさせることを意識してやっていきます。

いただいたご意見を参考に、より良いスクール運営をしていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。