【後編】10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと①
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【後編】10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと①
今回は「10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと」です。
今、身の回りでは「人口の変化」「技術の変化」「働き方の変化」など、様々な変化が起こっています。
今回は「働き方の変化」についてのお話です。
AIと一緒に働く人間に必要は力とは?
技術の革新が進むとどうなるかと言うと、AI人材という存在が出てきます。
つまり、AIと一緒に仕事をするということです。
AIの特徴は「ミスがない」「疲れない」「文句を言わない」ということです。
すごく良いですよね。人間はミスもあるし、疲れてしまうし、文句も言いたくなります。
だから、AIと競争しても勝てません。
つまり「AIに真似できない力をつけていく」必要があります。
これから勉強をするときは、それがAIにできることか・できないことか、考えながら勉強していくということがすごく大事です。
大手に入ってもリストラをされる可能がある
会社が10年間、生き残る確率は6,3%です。
残り94%は、潰れたくて潰れているかと言ったら、そうではありません。
当然、生き残りたいと思っていても、潰れていってしまうんです。
この6,3%の中には、当然、大手企業が入っていると思うでしょう。
当然、大手企業もありますが「じゃあ、大手企業に入れば良いのか」と言ったら、そうではありません。
大手に入っても、リストラが待っています。大手はたくさんの人を雇いますが、調子が悪いときには社員を首にするということもあります。
過去5年間のリストラの数のランキングを見てみると、
- 1位
- 東芝 64,831人
- 2位
- SONY 29,000人
- 3位
- 富士通 28,368人
をリストラしています。
このランキングには50社が出ていますが、この50社は、ほとんど1,000人以上リストラをしています。
このような時代なんです。
10年間会社が生き残れる確率は6,3%しかありません。
大手でもリストラの嵐です。少子高齢化で年金に期待ができません。
つまり「国や会社や親に頼らない働き方」をする必要があります。
1人で稼げる戦闘力を身につけましょう。