NozomiプログラミングWebスクールの取り組みと面談の概要
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NozomiプログラミングWebスクールの取り組みと面談の概要
以前お伝えした通り、NozomiプログラミングWebスクールではどういったことを行っているのか、また普段の様子を知りたいというご意見が多く寄せられましたので、今回は面談についてお話したいと思います。
面談の内容
我々が現在行っていることと言えば、例えばタイピングからプログラミングへの移行タイミングや、講座が変わるタイミングなどについて皆さんに声をかけています。その中で、面談というものを行っているというわけです。今回は、面談の中でどういったことを話しているのかをお伝えしたいと思います。まず、面談時に使用しているのが、こちらの「NozomiプログラミングWebスクールロードマップ」です。「幸せな未来を築くためのロードマップ」、こちらを作っています。
おかげさまで、講座も増えてきました。以前はタイピングとプログラミングだけだったのですが、Web、Webアプリ、IoTなど、さまざまな要素が加わりました。そういったものをどのような流れで進めていくのか、また体験が何の目的であるのか、そしてどういったロードマップを描き、最終的にIT企業に即戦力として入れるスキルまでどう学べるのかを、わかりやすくまとめています。
これを使って、お子さんが現在どこにいるのか、普段どのようなことをやっていて、それが将来どのように繋がるのかという話をしています。さらに、保護者の方々からは、お子さんが課題としていることを共有し、そのための改善方法を話しています。
面談に参加した方々からは、有意義な話だという反響を頂いており、保護者の方々も納得されていると感じています。これからも、皆さんに声をかけていきたいと考えています。講座が変わるタイミングで声をかけていきますし、もし何かご希望があれば、どんどんお知らせください。それに応じて面談の時間を設けます。
遠方に住んでいる方や、忙しい方もいらっしゃると思います。そのような方々にはZoomを使った面談も可能です。実際にZoomで面談を行っていますが、直接スクールに来るのと大差はありません。ですので、スクールに来られない方もZoomでの面談が可能です。
面談の有用性と参加率の現状
そして、私から一つ、ちょっと残念なお話があります。それは、現在約20人ほどの方に講座変更のタイミングで面談のご連絡をしている中で、面談を受けていただけるのは大体、お子さんが特に課題を抱えていない方々なんです。つまり、順調に成長していて、普段の取り組みも真面目で問題のない子供たちの親御さんが面談を希望されるという傾向があります。
逆に、お子さんが課題を多く持っていたり、何か改善しなければならない点が見受けられる親御さんからは、私からの面談の提案に対して返信をいただけないことが多いです。面談は強制ではないので、それ自体は問題ではないのですが。 ただ、そういった状況を子供たちは敏感に感じているのではないかと私は考えています。
親御さんが時間をとって面談を受けるという行為は、お子さんの将来に真剣に向き合っているという証であり、それが親御さんの意識の高さを示すものです。だからこそ、子供たちはその信頼を受けて、自分も頑張らなきゃいけないと感じるはずです。
しかし、様々な事情で面談に参加しない方々がいらっしゃるのは理解しています。それでも、面談は月に1回というレベルではなく、半年に1回や年に1回というレベルでしか行われないものなので、その時間をとることを是非お勧めしたいと思います。そして、その親御さんの姿勢は子供たちにも敏感に伝わっているはずだということを忘れないでほしいと思います。
ということで、今回は面談についてお話しました。これからも積極的にお声掛けはしていきますので、ぜひ面談に参加していただければと思います。 そして皆さんもお子さんの将来のために、是非とも時間を取っていただければと思います。