今回は、「毎パソ」についてお伝えしたいと思います。「毎パソ」は「毎日パソコン入力コンクール」の略です。NozomiプログラミングWebスクールでは、毎日最初の5分程度、この毎パソを実施しています。毎パソは、タイピングのコンクールとも言えます。それを利用して、毎日5分間のウォーミングアップやタイピングの復習も兼ねて練習をしています。大体3ヶ月に1回ぐらいのペースで検定があり、その結果に応じて級が得られます。今回は6月に受けた検定の結果が続々と返ってきていますので、それについて説明したいと思います。

検定結果とその影響

まず認定証ですが、すでに皆さんにお渡ししていると思います。認定証には取得した級が記載されています。結果の詳細は、結果通知に書かれています。得点、正解文字数、ミスカウント、特別点などが記載されていますので、ぜひ参照してください。また、入力速度などの詳細については別の紙に書かれていますので、それも参考にしてください。今回、参加者数が前回と比べて約2倍に増えたことに驚きました。原因はわかりませんが、タイピングへの注目が高まっているのかもしれません。

毎パソの効果と将来への展望

NozomiプログラミングWebスクールでは、約3年前から毎パソを実施しています。その理由は、毎パソには多くの利点があるからです。それは、総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の後援を受けていること、特に文部科学省の後援が最も大きい点です。その結果、毎パソの結果は内申書や履歴書に記載できます。具体的には、毎日パソコン入力コンクールで一級や準一級を取得したことを書くことができます。その影響は学校によりますが、少なくとも、それが可能であるということが大きいです。毎パソのホームページでもその点が強調されていますので、そこは間違いないところだと言えます。このプログラムは、おおよそ1300円で検定も受けられます。子供たちには、受験するかしないかは選んでもらっていますが、できれば全員に受けてほしいと思っています。今後もこの毎日パソコン入力コンクールを続けていきたいと思っています。何か詳細な質問や不明点があれば、遠慮なくインストラクターにお尋ねください。