「LINEだけじゃない!簡単・便利に使えるチャットサービス」小学生から学ぶインターネットの知識

今回はチャットサービスについてのお話です。

「チャット」とは?

「チャット」は英語で「おしゃべり」「雑談」という意味で、一度に複数人が文字で会話することを言います。
チャットサービスとは、それがインターネット上でできるサービスのことです。

チャットサービスの特徴とは?

チャットサービスの特徴は「リアルタイム」に「気軽に送れる」ということです。

電子メールでビジネスの連絡をするときには
「○○様 いつも大変お世話になっております。△△会社の□□です」と書いたり、季節の挨拶を入れたりしますよね。

チャットサービスにはそのようなことがなく「お疲れ様です」などと気軽にやりとりができます。
だから、面倒くさくなく、手軽だということが、非常に大きな特徴です。

ビジネスでもチャットサービスを活用することが増えている

ビジネスでは、まだまだ電子メールでお客さんのコンタクトを取ることも多いですが、手軽にやりとりをしようという会社も増えてきています。
よく取引する会社では、お互いにチャットのアカウントを持ち、チャットで仕事のやりとりをするということも増えてきています。

実はNozomiでも、従業員やスタッフの方々と「チャットワーク」というサービスを使ってやりとりをしています。
チャットサービスを取り入れると、時短になり、勤務時間が減り、働き方改革にも良いです。

あとは、簡単に導入できるので、非常にメリットがあると思っています。
これからは、ビジネスでも、電子メールよりもチャットでやりとりをすることが増えていくでしょう。

チャットよりメールが良いという場面は?

いきなりチャットではじめるのはおかしいですよね。
初回のやりとりは、チャットではなく、メールでご挨拶したほうが良いでしょう。
チャットの文化が浸透していない会社もあるので、
そういった場合には無理に「チャットでやりましょう」と言わずに、メールでやったほうが良いと思います。

あとは、個人情報が絡むときには、チャットよりも電子メールのほうが機密性が保たれて良いと思います。

電子メールとチャットの特徴を理解して、上手に使い分けましょう。