必見!エアコンの効率的な使い方

こんにちはNozomiでデザイナーをしている高橋です。
暑い夏、エアコンは快適な生活に欠かせない存在ですよね。しかし、エアコンの使い方次第では電気代が高くなったり、思ったほど涼しくならなかったりすることも。
そこで今回は、ダイキン・三菱電機・日立のエアコン3大メーカーが紹介している節電する方法をご紹介します!
少しの工夫で、エコで快適な生活を手に入れましょう!

ダイキン編

https://www.daikin.co.jp/air/life/electricitysaving

エアコンを効率よく使いましょう。

  • 帰宅したら、まずお部屋を換気して熱を逃がしましょう。
  • エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用しましょう。風をつくって体感温度を下げましょう。
  • 2週間に1度を目安に、フィルターを掃除しましょう。

リモコンを上手に使いましょう。

  • 風量は自動設定にし、余分な電力を使わないようにしましょう。
  • 設定温度を下げる前に、風量を強くしてみましょう。
  • スイッチのオン・オフで温度調節を行うのはやめましょう。
  • 温度ムラを解消して効率的に室内を冷やしましょう。

室外機の周囲を点検しましょう。

  • 室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう。
  • 室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう。

家全体でできる節電対策を行いましょう。

  • 太陽の熱を室内に入れないようさえぎりましょう。
  • 涼をとる工夫を、積極的に取り入れましょう。

三菱電機編

https://kuratoku.lcx.mitsubishielectric.co.jp/column/detail_1553/

  • エアコンのフィルター掃除頻度は2週間に1回、フィルター汚れが原因で消費電力が10%以上悪化。
  • 設定温度を2℃低くする代わりにスイング運転機能を活用し、人に向けてエアコンの気流をあてることで体感温度を下げられ、且つ消費電力を約21.1%抑えられる!
  • 室外機はカバー等で覆わず、周囲を整理整頓して風を遮らないようにしよう。
  • 節電のための風量(風速)設定としては「自動」がおすすめ!効率良く切替るので無駄な電気を使わずに済む。

日立編

https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/ra/q_a/a28.html

  • 冷房時の省エネ推奨温度(適温)は、室温28℃です。冷房時は設定温度を1℃高めに設定すると、約10%の節電効果が得られます。
  • 適温になったら電源を切り、また電源を入れるということを繰り返して温度調整を行うと、電気のムダ使いになる場合があります。室内温度は設定温度で調整しましょう。
  • 風速は常に「微風」で運転するよりも、「自動」で運転する方が節電され、省エネ効果が得られます。
  • リモコンに「AIこれっきり」ボタンや「ecoこれっきり」ボタンのあるエアコンは、その機能を使うことで省エネ効果が得られます。
  • タイマーを予約して必要な時間のみ運転していただくことで電気のムダが省けます。
  • フィルターをこまめに掃除する。
  • 室外機のまわりに障害物があったり、ほこりやゴミで覆ってしまうと、熱の循環ができなくなり運転効率が下がってしまいます。定期的に室外機の周辺や室外機のお手入れをしてください。
  • カーテンやブラインドを活用する。
  • 扇風機やサーキュレーターを活用する。
  • 帰宅後換気をする。
  • 室外機に直射日光が当たらないようにする。

いかがでしたか?各メーカーで注意点はほぼ同じようです。特に風の使い方で体感温度は変わらず2割抑えられるのであればやるしかないですね!我が家でも、もう一度フィルターの掃除と室外機周りの雑草はきれいにしておこうと思います。

エアコンの効率的な使い方を実践することで、電気代の節約だけでなく、環境にも優しい生活が実現できます。ぜひ、これらのヒントを日常生活に取り入れてみてください。快適な空間でリラックスしながら、エコなライフスタイルを楽しみましょう!