Nozomiプログラミング&Webスクールの速読解講座の様子|樽の水を汲む編
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Nozomiプログラミング&Webスクールの速読解講座の様子|樽の水を汲む編
こんにちは。インストラクターのななせです。
速読解が必要な理由などは
過去の記事、令和の新教育CHANNEL、ルークススクールで分かりやすく説明しています(^^)/
速読解の仕組みを理解するために、本を読むメカニズムを細分化すると……
- 目で文字を見る
- 文字を頭の中に記憶する
- 記憶した文字を理解する
本を読むときはこれを繰り返します。
例えば樽の水を飲むときは
- 樽の水を汲む
- 水を口の中に含む
- 口の中の水を飲む
樽の水を飲むときは、おちょこ、コップ、ジョッキという順番で容器を大きくして、一度に汲める水の量を増やしていく必要があります。
ということですが、
Nozomiで「目で文字を見る」→「樽の水を汲む」トレーニングはどのようなものを行っているのかというと…。
一般社団法人 日本速脳速読協会のTERRACEというアプリを使用しています。
1コマのうち8分間、一目で沢山の文字を見えるように眼の機能を高めるトレーニングをします。
- 眼筋を鍛えるトレーニング
- 文字がぼやけずに鮮明に見える範囲を広げる「視幅拡大トレーニング」
- 意味が理解できる文字の幅を鍛える「識幅拡大トレーニング」
- 意味が理解できる時間・速さを鍛える「識力向上トレーニング」
- 「理解が伴った読み方」を確認するために読書速度計測
イラストの部分を見つめる、追いかける→最後に出てくる質問に答えるというように楽しくトレーニングできるものや
定型文をリラックスして眺め、文字をなぞり・固定・移動などで追うトレーニングがあります。
定型文は、繰り返し使用し、「視読」の読み方を身に着けるための練習用文章です。
多くの子どもたちに親しまれベストセラーとなった人気作、名作の一部をトレーニング用の文章として配信されています。
速読解講座の初回授業では、まず好きな文章を選んでもらいます。
この時、みんなわくわくしています(^^♪
学年に合わせて選ぶことができますし、トレーニングを通じて面白い本に出会うことで、読書への興味を育む子も多いようです。
今日はNozomiの速読解講座の一部をご紹介しました。
速読解講座についてのセミナー情報や、Nozomiの講座の様子ブログも随時更新しますのでぜひチェックしてみてください!