【選挙③】若者は無記名投票でも良し!とにかく選挙に行け【衆院選挙2021・解説】②

今回は、若者が選挙に行かない理由と、若者を選挙に行かせるための改善策についてお話をします。

若者が選挙に行かない理由

若者が選挙に行かない理由を見てみると、よく分かる理由ばかりです。
宮城に住んでいる人が東京の大学に行った場合、住民票を移していなければ、選挙のために宮城には帰らないといけません。
それが面倒くさくて選挙に行かないという人は20代に多いです。 選挙に行かない理由は様々ありますが「将来、損をしたくなければ選挙に行け!」と強く言いたいです。
そのための改善策をお話しします。

改善策①「白票でもいいから投票しろ」

大人でも投票所に行ってから「こんな人がいたのか」と知って、感じが良さそうな人に投票をすることがありますよね。
誰に投票したらいいか分からないときは白票でもいいんです。
投票所に行って、紙をもらったら、何も書かずに入れてください。
誰にも票は入りませんが、20代の人がそれをやれば、20代の得票率が上がるんです。
白票でもいいから投票をすることが、自分たちの将来を変えることになります。

改善策②「マッチング」

出会い系のマッチングサイトがありますが、その選挙版だと考えてください。
20問くらいの質問に答えていくと「あなたに一番マッチしている政党は●●党です」と出してくれるんです。
簡単にできます。
このようなものを使ってみて、自分にマッチする政党を知ってから投票するのも良いと思います。

改善策③「政治を勉強しろ」

社会のルールは頭の良い奴らにとって都合の良いように作られている。
社会のルールに関心を持たず、めんどくさがって頭を使っていないと、一生騙されて高い金を払わされ続けるぞ。

これはドラゴン桜の名言です。
私もはっきり言うと政治に興味はありません。
ただ、そのように情弱であればあるほど、無駄なお金を搾取され続けます。
だからこそ、勉強をして、高いお金を払わなくて済むように、仕組みを変えていかなければいけません。
そのためには、若い人たちも政治の人を勉強しましょう。
本を見たり、ニュースを見たり、YouTubeでも良いでしょう。

政治や選挙に関してお話をしてきました。
自分が払ったお金を何に使われるか分からないというのは、納得がいかないと思います。
自分が使ってほしいところに使ってもらうためには、その年代の得票率を上げていくしかありません。
将来を変えたければ選挙に行きましょう。