受験生は、Nozomiを休会した方が良いの?|休会制度について ②
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受験生は、Nozomiを休会した方が良いの?|休会制度について ②
今回のなかのりブログは、受験の期間に休会するかどうかについてのお話です。
前回に引き続き、Nozomiを続けるメリットについてお話しします。
Nozomiを続けるメリット「論理的思考力」
Nozomiを続けるメリットの一つは、論理的思考力が身につくということです。
最近の入試の傾向を見ていると、論理的思考を問う問題が増えていることをすごく感じます。
皆さんも入試の問題を見ていただくと分かると思います。
昔のように暗記一辺倒では通じなくなっているということを感じます。
Nozomiに通う生徒は、Nozomiではプログラミングだけを習っているにも関わらず、5教科の成績も比例して良くなっているという子がすごく多いです。
プログラミングを通じて、論理的思考力がどんどん上がっていくため、当然、学業にも影響が出てきます。
それは、科学的にも証明されています。
つまり、プログラミングを継続することにより、論理的思考力が高まり、受験にも生きてくるということが言えるでしょう。
子ども自身の意思を尊重する
Nozomiを続けるメリットをお伝えしましたが、休会して受験に集中するという選択ももちろんあります。
そこは、お子さんと相談して決めてください。
ただ、そこで、お子さんの意思をしっかりと聞いてあげてください。
時々「先生、お母さんに休会したら?と言われたから休会します」と言う子がいます。
それを聞いて「受験生(中学2、3年生)にもなって、自分で続けるかどうかも決められないのか」「あと5年したら成人して社会に出ていくという段階にも関わらず、進路においても自分で決められないのか」と思ってしまいます。
受験は大きな進路の決定でもあると同時に、自分との戦いでもあります。
自分の意思を持って、志望校という目標に向かって努力する最初の関門だと思います。
その中で、Nozomiを休会するかどうかすら自分で決められない子が、例え第一志望に合格しても、その後、大成するというふうには思えません。
だから、親御さんの意見だけではなく、お子さんの意見もしっかり聞き、できればお子さんが納得した上で休会するかどうかを決めてほしいなと思います。
また、何かご相談があれば聞いてください。