MOS対策講座始めます

今回のなかのりブログは、MOSについてのお話です。

MOSとは

MOSとは「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」という資格です。
一言で言うと「Word、Excel、PowerPointなど、Office製品の能力を証明する資格」です。
僕もIT系の会社にいたときに新入社員の面接に携わったことがありますが、MOSの一般や上級を持っていると「あっ、この子は、WordやExcelは最低限できるんだな」と分かります。

Word、Excelを受けていて、ある程度できる子が増えてきたので、検定対策をやったほうが良いのではないかと思い、今回はMOSのお話をすることにしました。

取得するメリット

MOSを取得すると「Word、Excelの基本的なレベルがある」ということを証明できます。
これから、ITが使えるかどうかということは、入試でも重要視されたり、内申書にも書けたりすることがあると思います。
あとは、子どもたちがWordやExcelを一生懸命学んだ上での達成感にも繋がると思います。
実務的にも非常に役に立つ資格なので、こちらの対策講座をはじめます。

対策講座の概要

一般と上級がありますが上級の内容は現場ではほとんど使わないので、こちらの対策講座では、WordとExcel、それぞれ一般レベルしかやりません。
僕も両方持っていますが、上級の内容の機能を使ったことは、99%ありません。
一般レベルのスキルさえあれば、WordとExcelでは十分なんです。
だから、Nozomiでは一般レベルのMOS対策しかやりません。

MOSの試験は、実際にWordやExcelの画面が出てきて、それを操作して、操作手順をコンピューターに記録させて、合っているか合っていないかを判定させます。
模擬問題を使いながら、分からないところを一緒に復習して試験に臨むという講座です。

対象の子には、まず、親御さんにお話をさせていただきます。
受験料は、学割がきいて8,580円です。ジュニアプログラミング検定の4倍くらいの値段がするので、まずは受けるかどうかということを親御さんと相談し、対策が必要なら対策していくという流れになります。

小学生は、受けられないことはありませんが、あくまでも大人向けの資格です。
だから、問題の指示が小学生には分かりづらいということがあると思います。
そのような中で対策をしながら受けるかどうかを判断していただいても良いのかなと思います。

今回はMOS対策講座のお話でした。
受けなくても結構ですし、受ける場合には対策講座に入っていただきます。
何か質問があれば質問してください。