いくら勉強しても英語が通じない理由【2021年最新版・子ども】
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いくら勉強しても英語が通じない理由【2021年最新版・子ども】
前回は『英会話ペラペラビジネス100』
ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術という本を紹介しました。
私がカナダに上陸して待っていたのは、勉強した英会話がほとんど通じないという現実でした。
今回は、その理由についてお話をします。
学校の外では英語が通じない!?
私は、英語がしゃべれるようになりたかったので、カナダで、会話を専門に教えてくれる学校に通いました。
学校の中では、私が勉強してきた英会話のほとんどが通じました。
しかし、学校から一歩外に出ると、自分の英会話のほとんどが通じないという現実を目の当たりにしました。
これは、留学あるあるなのですが、学校の先生は下手な英語でも聞き取れる特殊能力を持っています。
だから、私の英語でも聞き取ってくれたんです。
英語が通じない理由に気づいた出来事
勉強しても自分の英語が通じないまま、半年が経過しました。
しかし、転機が訪れます。
ある日、ステーキショップの店員さんに
「How was that?」
と感想を聞かれ、お肉が柔らかかったので「Soft」と答えました。
正しい単語なのに、その一言がまったく通じませんでした。
そして、ハッと気づきました。通じないのは発音が悪かったからです。
日本語は母音が5音ですが、英語の母音は25音あります。
日本人が、たった5つの音を、近い音に似せて話そうとしても通じるわけがありません。
翌日から、発音の専門学校に通い、発音に関する本を日本から3冊ほど送ってもらい、徹底的に練習しました。
その結果、気持ち良いほど通じるようになりました。
自分の言いたいことは、簡単なフレーズで英語化して話すことができていたので、
正しい発音で言えるようになり、誰から見てもペラペラで話せる状態になりました。
発音から勉強するメリット
- ①モチベーションが上がる
- 現地の人に英語が通じることは勉強のモチベーションが上がります。
文法を多少間違っても、単語だけの繋ぎになっても、発音さえ合っていれば通じます。 - ②かっこいい
- 現地にいた多くの日本人留学生に「あなたの英語は流暢だから羨ましい」と言われました。
こう言われるようになったのは発音をマスターしたからです。
あとは、英語に毎日触れ、習慣化することも大事です。
スムーズにコミュニケーションをとり、かっこよくしゃべるためにも発音を勉強することをおすすめします!