【読書②】子どもを本好きにさせる3つの方法【2021年最新版】

今回は、子どもが本を好きになる方法TOP3をお話しします。
子どもに「本を読ませよう」という考え方は絶対にNGです。
では、どうやったら、自発的に本を読むようになるのでしょうか。

①本棚をリビングに置く

リビングは子どもが家で一番長く過ごす場所なので、まずはリビングに本棚を置きましょう。
そして、本を置く場所は、子どもの目線で子どもの手が届く場所にしましょう。
子どもが「今、読みたい!」と思った瞬間に「自分の意思で手にとれる」ということが大事です。

②子どもが読みそうな本を置く

子どもが「読みそうな本」「興味を持ちそうな本」を置いてください。
子どもが何に興味を持つか分からない親御さんもいると思います。
私もそうでしたが、うちの次男は恐竜が好きなので恐竜図鑑を与えました。
それでも分からない場合は、一緒に図書館に行って好きな本を選ばせるというのも良いでしょう。
そしたら傾向が見えてくるはずです。

もう一つ重要なことは、興味を持つ本を見つけたらすぐに買ってあげてください。
Amazonなら中古の本が1円から、送料を入れても350円くらいで買うことができます。
子どもが欲しがっている本は迷わずに買ってあげましょう。
スピードが大事です。
子どもが本を読もうとするチャンスを絶対に逃してはいけません。

③親が本を読んでいる姿を見せる

これは一番重要です。
子どもと一緒にいるときは、親が本を読んでいる姿を見せてください。
私は、論理的思考・効率化重視の性格のため、ランニングマシンでウォーキングをしているときに読書をします。
歩きながら読むときは、電子書籍のkindleを使って指一本でページをめくっています。

しかし、子どもの前で読書をするときは、紙の本を読んでいます。
それは、子どもに本を読んでいる姿を見せるためです。
親が楽しそうに本を読んでいれば子どもも興味を示すはずです。

子育ての重要ポイント

「本を読みなさい」と無理やり本を読ませるのではなく「どうしたら本を好きになるのか」と考え、自発的に行動するように仕掛けましょう。
読書に限らず、勉強・スポーツ・進路、どんなことでも「子どもに選択肢を与えること」「好きにさせるようにさりげなく仕向けること」が大切です。