今回は「ペンとノートでメモをとること」と「パソコンのキーボードでメモをとること」で勉強の集中力や習熟度にどれだけの差が出るのかというお話です。
結論から言うと「ペンとノートでメモをとること」のほうが圧倒的に成績が良いことが研究によって分かっています。
今回はその理由についてお話しします。

思考しながらメモをとる

「ペンとノートでメモしたとき」と「キーボードでメモしたとき」で、それぞれ研究を行ったところ、パソコンを使った学生は、ペンとノートを使った学生よりも成績がかなり悪かったということです。

ペンとノートでメモをするとき
先生の話している言葉を要約して書かないと間に合わない
キーボードでメモをするとき
先生の話している言葉を何も考えずに打ち込める

つまり「思考しているかどうか」という違いが出ているということです。
ペンとノートで書くときは、図や表を書いて、自分で分かりやすく表現することも多いと思います。
そういったことで、記憶力の定着がさらにアップすることが分かっています。

記憶に必要な「集中と熟考」

記憶するためには「集中と熟考」が必要です。
記憶をするときは、集中と熟考により、脳にエネルギーを集中させて、脳細胞に刺激を与えることが大事です。
そのようにして、脳に「これは大事なことだ」と働きかけることによって、脳が記憶する価値があると判断をして記憶をするというプロセスがあります。

また、グーグル効果というものもあります。
キーボードで入力した文章をただ保存したときには、その文章が保存されているから、脳が「覚えなくていい」と思ってしまいます。
ググるという行為によっていろいろなことを調べられますが、忘れてしまったらまた調べれば良いということで、脳が「これは大事ではない」と判断し、その内容をインプットできないということです。
こういったことからも、記憶力の定着にはペンとノートが必要だと分かります。

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