今回は「漫画は読書に含まれるのか」というテーマです。
マンガは読書に含まれないという人の意見として「勉強しなくなるから駄目」「テレビやゲームと同じ娯楽」「マンガを読むと馬鹿になる」などがあります。
私は「マンガは読書に含まれる派」です。
その理由を三つお話しします。

①読書の入り口になる

プレジデントファミリーという雑誌で、東大生の幼少期の特集がありました。
歴史上の偉人や歴史の流れをマンガにした「学習漫画」を読んだ一般の子たちは23,3%、東大生は46,7%でした。東大生でも読書の入り口になったのがマンガだったということが分かっています。

最近は『鬼滅の刃』や『名探偵コナン』など、マンガの小説版があります。
好きなマンガが活字を読むきっかけになるということもあるでしょう。

子どもは文章からいろいろなことを想像することが苦手だと思いますが、マンガには絵があるため、物語を理解する方法を習得できるでしょう。

②記憶が定着する

『ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である』というジョン・メディナ博士の本には「口だけの説明よりも、絵を加えることで、記憶に6,5倍も残りやすくなる」と書いてあり、絵と一緒だと記憶が定着するということが科学的に証明されています。

例えば「スラムダンクの安西先生が“諦めたらそこで試合終了ですよ”と言ったんだよ」と口頭で説明するよりも、実際に絵と一緒に見たほうが6,5倍も記憶が定着するんです。

もう一つ、東洋英和女学院大学では、記憶力をテーマにした研究がありました。
平方根(√)について「文字で説明したもの」と「マンガで説明したもの」を2つのグループに分けて読ませました。その後のテストでは、マンガで勉強した子のほうが成績が良かったというデータが出ました。
マンガで読むと記憶が定着しやすいということです。

③子どもの心に入る

私は幼少期に影響を受けた本がたくさんあります。
『ドカベン』を読んで甲子園に憧れを持ち、野球を頑張れたし、『GTO』を読んで先生になりたいと思いました。
読書の一番の効果は心が動くということです。
読書によって、自分の人生観や考え方などが変わり、結果的に行動に繋がっていくということが良いことだと思っています。

このようにマンガには良い点もたくさんあるんです。
次回は、読書の良さについてお伝えします。

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